海外旅行ベテランおススメの夏でも涼しく避暑にピッタリなベストスポット5選!【北米・カナダ編】
暑い夏になると、どこか涼しくて気持ちのいい所へ休暇へ行きたくなりますよね。
特に今年の日本は酷暑で、避暑地に旅行しようと思った方は多いはず!
日本では避暑地と言えば上高地や日本アルプスなど、いろいろ思いつきますが、海外ではどこがいいの?
そんなとき、おススメなのが夏でもカラッとした快適な気候で、キャンプにハイキングなどアウトドア・アクティビティーも楽しめる北米!
特にカナダは大自然の美しさと治安の良さで一人旅にはピッタリな上、夏でも涼しくオーロラまで見れちゃうので避暑にはピッタリ!
そこで今回は北米のカナダから、海外旅行ベテランが選ぶ夏に行くべきおすすめの避暑地5選をご紹介します!
自然豊かな北の大地カナダは避暑地にピッタリ!
海外旅行でも人気の国であるカナダ。
雪深い北国、ウィンタースポーツのメッカのイメージが強いカナダですが、実は夏でも豊かな自然美を満喫できる最高の避暑地なのです!
冬はスキー、夏はハイキングが楽しめるウィスラー、カナディアン・ロッキーに抱かれたエメラルド色の美しい湖が特徴のバンフ、夏でもオーロラが見える極北の地、イエローナイフなど、夏でも見どころいっぱいです。
また治安も良く、暖かくフレンドリーな国民性で、英語も聞き取りやすいので、初めての海外旅行先としてもピッタリな場所です。
スキーのメッカ、ウイスラー・カナダでハイキングはいかが?
そのカナダの中でも夏におすすめのスポットの一つは、ウイスラーです。
ウイスラーと聞くと、ウイスラーブラッコムという事で冬のスキーシーズンを思い浮かばれる人も多いはず。
でも、実はこの山夏に訪れるのも最高に素晴らしい所なのです!
スキーリゾートとして知られているウイスラーブラッコムは、夏でも登る事ができます。
もちろん、夏ですのでスキーではありませんが、夏はスキーに使用されている山でハイキングができるのです!
壮大な自然の中を歩いていくこのハイキングコースの絶景には息を飲みます。
また、山の上ではマウンテンバイクもでき、山の麓ではゴルフコースがあり多くのアクティビティーを楽しむ事ができます。
そして、ウイスラーは山々だけではなく、美しい湖もたくさんあります。
お天気のいい夏の日に、からっとした綺麗な空気の中で湖のほとりで忙しさを忘れ、一人でのんびりするのはいかがでしょうか?
空港のあるバンクーバー市内からバスで2時間で行けるこの美しい山で、ぜひ素晴らしい夏の絶景をお楽しみ下さい。
バンフで素晴らしいカナディアンロッキーの絶景を!列車旅もおススメ
美しい山々が楽しめるのはウイスラーだけではありません。
夏のカナダと言えばカナディアンロッキー!
このカナディアンロッキーが楽しめるバンフも夏にお勧めの海外旅行先です。
その中でも代表的な観光地であるレイクルイーズで、夏の太陽の光がさし美しいエメラルド色の湖面が見られるのは雪解けが終わったこの時期だけです。
この風景はよく絵葉書や旅行パンフレットに写真が載っているため、「カナダと言えばこれ!」という方も多いのではないでしょうか?
少しのハイキングで湖の横を登ってからみるこの湖面の美しい色には息を飲む事間違いなしです。
カルガリー空港からは、バンフや有名なレイクルイーズへのシャトルバスが運行していますのでアクセスも簡単!
また、ウイスラーなど他の観光地も周ってから訪れるのであれば、バンクーバーから夜行列車を利用してアクセスする方法もあります。
VIA鉄道が運行する大陸横断列車カナディアン号は、様々なクラスの寝台車や食堂車、ドームカーなどが連結された豪華夜行列車です。
時間に余裕があるのであれば、カナディアンロッキーの絶景を楽しむ事ができる列車の旅もお勧めです。
一人でのんびりと列車で美しい夏を過ごして見てはいかがでしょうか?
夏でもオーロラが見られる!極北の地イエローナイフ
ウイスラーにバンフとお勧めしてきたカナダですが、カナダの夏旅行でもう一つお勧めなのがイエローナイフ!
このイエローナイフは、言わずと知れた世界屈指のオーロラの名所です。
冬もお勧めなのですが、この冬と並んでベストシーズンと言われるのが夏なのです。
オーロラというと冬のイメージが強いですが、実はオーロラは一年中しかも昼夜問わず発生していて気象条件で見えたり見えなかったりが左右されます。
オーロラを見るのに適しているのは8月中旬から9月中旬!
この時期にオーロラを見に訪れるメリットはなんといっても暖かい事です。
日本の感覚でいうと秋の装いとなるこの時期、オーロラは見たいけど寒いのはちょっと苦手という方にお勧めです。
イエローナイフと共に、先にお勧めした2選であるウイスラーやバンフと組み合わせて旅行をすれば、カナダを満喫する事ができますよ!
イエローナイフへは、カルガリーで乗り換えてアクセスするのが一般的ですが、ひとり旅で不安という方は、現地のオプショナルツアーや、H.I.S.などが遂行している日本からのツアーに参加するのもお勧めです。
まとめ
いかがでしたか?
今年の日本は酷暑の夏でしたが、海外に目を向けると魅力的な避暑地がいっぱい!
特に北の大地カナダは夏でも涼しく、大自然の美しさと治安の良さから夏の避暑地にピッタリ!
冬はスキーやスケートなど、ウィンタースポーツのメッカ、ウィスラーでは夏の間ハイキングが満喫でき、絵葉書などでお馴染みのバンフ、レイクルイーズでは壮大なカナディアンロッキーの絶景に感動し、極北の地イエローナイフではなんと夏でもオーロラを見ることができます。
毎年違った事を楽しめるよう計画するのも旅の楽しみの醍醐味!
今年の夏は忙しくて休みが取れなかった方でも、来年の夏休みに向けて計画するのも楽しいですね。