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ヨーロッパ周遊旅行に欠かせない公共交通機関!アプリやサイトも使っておトクにらくらく移動しちゃおう!

ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、オランダ・・・。

たくさんの国々が地続きなヨーロッパ。

島国の日本と違って、陸続きのヨーロッパでは気軽に近隣の国に行くことができるのが旅行者にとって大きな魅力!

せっかくヨーロッパに行ったんだから、あの国もこの国も行ってみたい・・・とあちこち足を伸ばしてみたくなりますよね。

でもだからこそ、移動手段は悩みの種。

移動だけで旅費も体力も消耗して、肝心の旅行や観光、滞在を楽しめないのは、本末転倒ですよね。

レンタカーという選択肢もありますが、外国での運転に自信がないからレンタカーでの移動は難しい…と思ってあきらめるのはまだ早い!

ヨーロッパ諸国は交通網が発達しているため、公共交通機関で簡単に移動できちゃうんです!

そこで、今回はヨーロッパ旅行でいろんな国に行ってみたい欲張りなあなたのために、おススメの公共交通機関と移動がおトクでらくらくできちゃうおススメのアプリとサイトをご紹介します!

陸続きのヨーロッパならではの列車・鉄道での移動

特にドイツ、オランダ、ベルギーなど、ヨーロッパ内陸国を数カ国にまたがって長距離移動するには、列車、鉄道での移動がおススメです!

車窓から見える景色を楽しみながら、ゆったり移動できるのも大きな魅力。

特に長距離列車のシートは座りやすいため、居心地よく目的地まで過ごせます。

また、各国の主要ターミナル駅は大きく店も多いので、ちょっとしたお土産を買うことができ、食料や飲み物を買って乗り込むこともできちゃいます。

ただし、注意点としては料金が高めなので、交通費を節約したい方には不向き。

さらに、ストライキの多いヨーロッパ諸国では突然運行停止になる場合があるので、注意が必要です。

また、列車によっては出入口付近にトランクなどの大きな荷物をまとめて置く場所が設置してあるので、自分の席がそこより遠いと盗難にあわないか不安になるという不便さもあります。

安くて旅費節約にはぴったりだけど、治安面が不安なバスでの移動

列車・鉄道以外にもポピュラーな移動方法としては、バスもおススメです。

料金が安く、リーズナブルなので旅費を節約することができるのが魅力的。

列車・鉄道の旅と同じく、車窓からの景色を楽しむこともできます。

ただし、発着時間にはご注意を!

長距離となるとだいたいが夜発朝着になるので、安全面に注意する必要があります。

さらに渋滞があるため、定時につかないことが多いというデメリットも。

安く移動できるので移動にお金をかけたくない人にはおススメですが、そのぶん車内に若者が多い場合もあるので騒がしかったり、治安面も心配です。

格安で長距離移動ができるLCC!ただし荷物制限にご注意を!

最後に、窓からの景色を楽しむことはできませんが、移動時間と交通費の節約ができるLCCもおススメです!

早く移動できるので、そのぶん観光や滞在に割く時間をたっぷり取れるのが魅力的。

ただし、注意すべきなのは荷物の重量制限がかなり厳しく決められていること。

ほんの少しくらい多めに見て・・・というわけにはいきません!

また、基本的に席は自由席なので、乗るときには搭乗口に並ぶ必要があります。

列に並びたくないし、スムーズに搭乗したい方には指定席がありますが、別途料金がかかってしまうので要注意!

さらに、空港の場所にも注意が必要です。

大手航空会社と違い、LCCが発着する空港はメイン空港ではなく離れた場所にあるので、市内に出るまでの移動が少し大変なこともあります。

移動がおトクで楽になるおススメアプリとサイトご紹介!

このようにヨーロッパでの移動手段は、主に列車・鉄道、バス、LCCの3つがありますが、アプリやサイトを使ってさらにおトクにらくらく移動することだってできちゃいます。

そこで、今回は現地の人も愛用しているおススメアプリとサイトをご紹介します!

ヨーロッパ旅行計画に欠かせない必須アプリGOEURO!

どの移動手段を使ったらいいか迷った時には、GOEUROというサイトがおススメ!

ヨーロッパの交通手段を比較するサイトで、移動日、人数、出発地、目的地を入力するだけで該当する公共交通機関の時刻表や手段、移動時間、費用などを一覧で見ることができます。

スマートフォン向けの無料アプリもあって、便利です!

ただし、日本語対応していないことが少々難点。

でもヨーロッパ旅行には欠かせない便利なサイト&アプリで、旅行計画を立てるにはかなりおススメです。

Eurail.comは列車での移動におススメ!日本語版対応で見やすく便利!

Eurail.comは、時間にゆとりもあり、列車のみでヨーロッパを周遊したいという方におすすめのサイト。

ヨーロッパ諸国の列車に対応した鉄道パス・ユーレイルパスの購入サイトで、日本語対応もしているため、便利で見やすいのが大きな魅力!

またユーレイルパスには、ヨーロッパ21か国で使えるグローバルパスや、自分で行く国をあらかじめ選択するセレクトパスなど様々な種類があるので、目的に沿った買い方ができるのも嬉しいです。

ただ、列車をフル活用しないと元が取れないというのも事実です。

しかし、その都度駅でチケットを買う手間がイヤなので、多少高くてもいいと感じる人には本当に便利でおススメです!

また、パスを購入することで、無料もしくは割引価格で乗ることができる観光船や連絡船もあるので、さらにその分お得になるというメリットも。

飛行機での移動におススメなopodo.com!

飛行機で行くと決めている方におすすめなのが、opodo.comです。

出発地と目的地、移動日を入力すると、該当のフライト、費用、移動時間などが一覧となって出てくるので比較できます。

こちらもスマートフォン向けの無料アプリがあります。

大手飛行機会社はもちろんのことLCCの情報もあり、その時点での残席数も見られます。

また、そのままチケットを購入することもできるので非常に便利です!

ただし残念ながら、こちらも日本語対応はしていません。

番外編:各国の便利な乗り換え案内アプリご紹介!

また同国内において短距離を列車で移動する場合に便利なのが、各国別の乗り換えの案内情報です。

例えば、ドイツの場合はDB(Deutsch Bahn)がおススメ。

こちらはサイトを見るより、スマートフォンの無料アプリをインストールした方が断然便利です!

出発地と目的地、到着希望時間などを入力すれば、すぐに地下鉄やトラム、バスなどの乗り継ぎを確認することができます。

フランスであれば、パリの地下鉄の乗り換え案内のアプリ「パリ路線図Lite」が便利です。

こちらは日本語対応もしているので、簡単に検索ができるのがうれしいところ!

このように各国の鉄道にアプリを参考にすれば、無駄なく乗り換えをすることができます。

まとめ

地続きのヨーロッパでの公共交通機関での移動方法は、大きく分けて列車・鉄道、バス、LCCの3つ。

ひとくちに公共交通機関といっても、それぞれメリット・デメリットがあるので、ご自分の旅にあった交通手段を選びたいものですね。

特に女性の一人旅に関して言えは、格安バスでの旅行は安くてリーズナブルな反面、治安的にちょっとリスクが大きい気もしますね。

安全面を考慮すれば、多少値段が上がっても列車かLCCを利用することをおすすめします!

また今回ご紹介したアプリやサイトを賢く使えば、旅費や移動時間も節約でき、移動がおトクで楽にできるようになるので、是非参考にしてみてくださいね。

きっとあなたのヨーロッパ周遊旅行の強い味方となることでしょう!