世界遺産のアンコールワットで有名なカンボジア!
一度はアンコールワットへ行ってみたいと思う人も少なくないはず。
アンコールワットだけでなく、ラピュタの舞台と噂になったことのあるベンメリア遺跡もあるのは、ご存知ですか?
日本から近く、時差も少ない、おまけに治安も良好。
2016年9月にANAの直行便 成田ープノンペンが就航し、ますますカンボジア人気が高まってきました。
旅をしていると、どこでご飯を食べようか?
アンコール遺跡以外で観光するところあるの?
首都のプノンペンにも行ってみようかな・・・?
など、たくさんの疑問が湧いてきますよね。
そんな疑問にお答えすべく、カンボジア在住者がとっておきのおススメスポットを注意点を交えながら、ご紹介します!
カンボジアの観光の町、シェムリアップのおすすめ観光地といえばココ!
まず、カンボジアと言えば、世界遺産でお馴染みアンコールワット。
アンコールワットをはじめ、ロリュオス遺跡など、史跡や見所がたくさん集まっており、旅行者から大人気の観光の街、シェムリアップ。
首都プノンペンの北西にあり、小さな町ながらも見どころやおススメスポット満載です!
そこで、今回はシェムリアップに絞って在住者目線でとっておきのおすすめスポットとアクティビティ、おススメのお店などをご紹介します!
アンコール遺跡(アンコールワット)
アジアにある世界遺産で知名度、人気ともにナンバーワンのアンコール遺跡!
朝日や夕日、乾季、雨季と時間や時季で違った表情の遺跡を楽しむことができます。
中でもオススメは朝日が鑑賞できるツアー!
神秘的な空気が辺り一面に漂い、早起きしてでも行く価値ありです。
Phare, The Cambodian Circus
カンボジア版シルクドソレイユで、サーカスというよりもアクロバティックなエンターテイメントショーです。
客席と舞台の距離はすぐ近くで、目の前で迫力ある演技を見ることができます。
字幕に日本語もあり、ストーリーもわかりやすくコミカルな演出も楽しい!
パフォーマンスもとても素晴らしく、ストーリー性、芸術性もあります。
ストーリーは数種類あり、一度見たことがあっても、また訪れたくなるサーカスです。
料金も$18から$38とお手頃に見られるのも、魅力的な一つです。
演技をしているのは、孤児の人たちで、ここでの収益は、サーカス学校の支援になっています。
興味ある方は、是非こちらをチェックしてみてくださいね!
美味しいクメール料理が楽しめるおすすめレストラン
食事が美味しいアジアの国々の中でも、パクチーや香辛料控えめなマイルドな味で、日本人の口にも合うと言われるカンボジア料理。
見た目もカラフルで色とりどりで、綺麗で美味しそう!
そんな美味しいローカルフードが食べられるおススメのお店をご紹介します!
The Square 24
カンボジアの伝統料理を食べたいけど、ローカルのお店だとメニューが分からない。
せっかくだから、小綺麗なお店で食べたい。
そんな時におススメなのが、このお店!
お店の雰囲気はオシャレで、オープンエアになっていて、風が心地よいレストランです。
接客・お料理も間違いなし!
クメール料理のコースを堪能でき、静かに食事を楽しめます。
シェムリアップでお土産買うならここ!疲れたらエステもいかが?
観光とパフォーマンスを満喫し、美味しいクメール料理に舌鼓を打った後は、忘れてはならないのがお土産ショッピング!
そして、旅の疲れを現地のおススメエステやスパで癒してはいかがでしょうか?
お土産ショッピングはkru khmer(クルクメール)で!
日本人が代表を務めるkru khmer(クルクメール)はカンボジア産ハーブ、オーガニック素材にこだわり、毎日手づくりでソープやバスソルト、アロマミストなどを作っています。
カンボジア語でクルクメールとは、カンボジア独自の民間療法を行う療法士のことで、800種類以上もの薬草や動物、ミネラルを使用し、人々の健康を支えています。
そんな伝統医療を取り入れたkru khmerの製品はお土産に大人気!
中でもおすすめは、アンコールワットの形をした石鹸。
とても可愛いくて、お手頃価格で買えます。
旅の疲れを癒す、おすすめリラクゼーション!
また、時間がある方、旅の疲れを癒したい方にぜひ体験していただきたいのが、Spa kru khmer(クルクメール)。
本物の伝統医療士であるクルクメールと、経験豊かな日本人セラピストが美容文化を研究し、リラクゼーションをたっぷり味わえます!
カンボジア旅行を楽しむために最低限、気をつけてほしいこと!
治安が良いと言っても、やはり日本を一歩出るといろいろ注意が必要。
そこで、注意しておきたいポイントを4個まとめました。
スリ・ひったくり
当たり前ですが、人込みでは財布やバッグに注意が必要です!
また、トゥクトゥクに乗車中に携帯をひったくられることもあります。
乗車中は携帯もカバンの中に入れておくことが良いでしょう。
また、パスポートを紛失するとプノンペンにある大使館へ行かなくてはなりません。
時間もお金もかかりますので、十分にご注意を!!
ぼったくり
ぼったくり被害によく出くわす状況として、トゥクトゥク、レストラン、マーケットが多いです。
東南アジアに行ったら、一度は乗ってみたい可愛らしいオート三輪タクシー、トゥクトゥク。
相場は1Kmで1$ですが、町から近くのホテルだと5$もしません。
あまりにも高い場合は、ぼったくりを疑ったほうがいいでしょう。
また、レストランはメニューに値段が書いてある店に入るようにしましょう。
パブストリートにあるレストランは少し高めですが、値段が書いてあるお店がほとんどです。
マーケットでは、2倍ほどの値段で言ってきます。
値段交渉も旅の醍醐味だと思いますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
遺跡観光する際の服装
アンコールワットなどの遺跡は、信仰の場。
極端に露出の多い服を避けた方が無難。
肩と膝が隠れるような服装を!
Tシャツ、短パンで行ったら、入れてもらえなかった経験があるので、ご注意ください。
お水に注意。氷もダメですよ!
水道水、生水は飲まないこと。
そして氷にも注意です!ミネラルウォーターを買いましょう。
歯磨きの水でもお腹を壊す人もいますので、ミネラルウォーターで口をゆすぐ事をお勧めします。
まとめ
アンコールワットを始めとし、ベンメリア遺跡など神秘の漂う国、カンボジア。
最大の魅力は、アンコールワットの朝日!!
少し早起きして、神秘的な遺跡で見る朝日は一見の価値ありです。
そのほか、カンボジアの観光メッカ、シェムリアップには魅力的なパフォーマンスや美味しいレストラン、現地ならではの素敵なお土産屋さんやスパもいっぱい!
治安は日本で心配されるほど悪くはなく、むしろ東南アジアではいいほうなので、あまり神経質になる必要はありませんが、それでもやはり海外なのである程度の緊張感は必要です。
盗難やひったくりなど軽犯罪が多いので、人込みや夜の街では特に注意が必要です。
また、遺跡は神聖な信仰の場であることも忘れず、あまり露出が多かったり、カジュアルすぎる服装はご法度です。
生水、水道水、氷はもちろんアウト!
口をゆすぐだけでも人によってはおなかを壊す原因にもなるので、ミネラルウォーター必携です。
このように最低限の注意をした上で、見どころいっぱいのカンボジア旅行を楽しんでくださいね!