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イギリス、バッキンガム宮殿内のまたとない見学チャンス!予約チケット売り切れ必至につき予約はお早めに!

今年4月にキャサリン妃の第3子出産予定日、5月にヘンリー王子とメーガン・マークルのロイヤルウェディングを控え、ますます世界中の注目を集める英王室。

そんな中、さらにイギリスファン、特に英王室ファンに耳寄りな情報をゲットしました!

なんと、今年夏に期間限定でバッキンガム宮殿の内部を見学できるチケットが販売されるそうです!

チケットは英国政府観光庁オンラインショップから販売されており、「売り切れ必至につき、ご予約はお早めに」とのこと。

普段めったに入ることのできないイギリス、ロイヤルファミリーの居城バッキンガム宮殿の内部に入って実際に見学できる、またとないチャンスです!

ロンドンのランドマークのひとつ、バッキンガム宮殿とは?!

ビッグ・ベン、ロンドン塔、タワーブリッジと同じく、イギリスの首都ロンドンの顔として世界的に有名なバッキンガム宮殿。

でも具体的にいつ、どんな目的で建てられ、今は何に使われているか、ご存知な方は意外と少ないのではないでしょうか?

バッキンガム宮殿は1703年、バッキンガム公ジョン・シェフィールドの邸宅として建てられましたが、1763年にジョージ3世によって買い取られて以来、王室所有となりました。

その後、1825年のジョージ4世の時代に改築が始まり、1837年のヴィクトリア女王即位以来、英国王の居城として使われるようになり、バッキンガム宮殿と呼ばれるようになりました。

現在では英国のエリザベス女王の公邸、英王室の居城として使われており、チャールズ皇太子もここで生まれました。

ちなみに王または女王が在宅のときには宮殿の屋上に王室旗が掲げられており、イギリス国旗が掲げられているときは不在という意味があるそうです。

また祝日には王室一家が宮殿のバルコニーから国民の前に姿を現し、手を振っている様子はTVや雑誌などでお馴染みの風景ではないでしょうか。

普段入れないバッキンガム宮殿内部見学の見どころとチケット予約方法

出典元:www.visitbritainshop.com

このようにイギリス、ロンドンを象徴する顔として君臨するバッキンガム宮殿ですが普段、一般人は立ち入ることができません。

しかし、エリザベス女王がスコットランドに滞在している夏の間だけ、毎年期間限定で一般人でもバッキンガム宮殿内部を見学できるそうです!

今年の公開時期は7月21日~9月30日の約2ヶ月間で、公開されるのは、ステートルームと呼ばれる大広間含む19室と宮殿の大庭園です。

ステートルームとは、実際にロイヤルファミリーが賓客を迎える広間で、レンブラントやルーベンスなど一流の画家による絵画やセーブル磁器、カノーヴァの彫刻など、数々の美術品で彩られています。

他にもスローン・ルーム(玉座の間)、ミュージックルーム、そして女王とロイヤルファミリーが公式行事の前に集まるホワイト・ドローイングルームなど、見所たくさん!

広い宮殿内を見学した後は大庭園をゆったり散策しながら、追加料金が必要にはなりますが、庭園内にあるGarden Caféで優雅にアフタヌーンティーはいかがでしょうか?

なお、入場には厳重なボディチェックを受ける必要があり、またあまり大きな荷物は預け入れになるため、見学の際はできるだけ身軽な軽装をオススメします。

また英語に自信がない方でも、日本語ガイドを借りられるので安心です!

見学には事前予約が必要で、チケットは英国政府観光庁オンラインショップ(VisitBritain Shop)から購入できます。

入場料は17歳以上の大人は一人¥3,816、60歳以上の高齢者や学生(学生証の提示が必要)など割引が効く場合は、一人¥3,498です。

毎年人気のイベントでチケットは売り切れ必至なので、予約はお早めに!

バッキンガム宮殿へのアクセス

バッキンガム宮殿へのアクセスは、地下鉄が一番便利です。

バッキンガム宮殿はロンドン中心部にあり、サークルライン及びディストリクトラインのヴィクトリア駅で降り、徒歩10分で到着します。

ロンドンの地下鉄路線図は、こちらがわかりやすくておすすめです。

また、最近ではロンドン地下鉄路線図を検索できる便利なアプリがあり、日本語にも対応しているので、ロンドンを自由自在に散策してみたい方にはもってこいです!

ヴィクトリア駅正面出口を出て左に進み、最初の交差点を右に曲がり、その後は道なりにまっすぐ進めば、宮殿が見えてきます。

詳しい地図は、こちらをご参照ください。

ちなみに、ヴィクトリア駅を左方面に進むと、ダイアナ妃の葬儀とウィリアム王子とキャサリン妃の挙式が行われたウェストミンスター寺院が見つかります。

もしスケジュール的に余裕があれば散策がてら、立ち寄ってみるのはいかがでしょうか?

宮殿近くには英王室ならではのお土産屋さんも!思いがけない記念グッズに出会えるかも!?

広大なバッキンガム宮殿の内部を見学し、大庭園を散策してアフタヌーンティーを楽しんだ後は、ショッピングなんていかがでしょうか?

バッキンガム宮殿のすぐそば、南西のクィーンズギャラリー近くにあるバッキンガムパレスショップは、大きな黄金の王冠マークが目印の王室関連グッズの公式販売店。

英王室のトレードマークの王冠印がついた紅茶やクッキー、お菓子だけでなく、豪華な食器類やイギリス近衛兵のコスチュームを着せたテディベアのぬいぐるみ、シャーロット王女誕生を記念したグッズも販売されています。

今なら、ヘンリー王子とメーガン・マークルのロイヤルウェディングに関する記念グッズもあるかも知れませんね!

ちょっとしたお土産を買うもよし、自分への記念グッズを買うもよし。

予算に余裕があるなら、ここでしか出会えない一生ものの「掘り出し物」を見つけるもよし。

もしくは、何も買わなくても可愛くてゴージャスな王室記念グッズは、見ているだけでも十分、楽しめることでしょう。

まとめ

4月にキャサリン妃の第3子出産、5月にヘンリー王子とメーガン・マークルのロイヤルウェディングを控え、ますます世界中の注目を集める英王室。

さらに、今年の夏には普段一般公開されていないバッキンガム宮殿内の見学ができ、ますます英王室から目が離せません!

来賓をもてなす大広間、ステートルームなど19室と大庭園が公開され、広大な宮殿内を見学した後は庭園内のカフェでのんびり紅茶を楽しむのもオツなもの。

また、バッキンガム宮殿近くにはダイアナ妃の葬儀やウィリアム王子とキャサリン妃が挙式を挙げたウェストミンスター寺院など見所もいっぱいなので、スケジュールに余裕があれば散策気分であちこち立ち寄ってみるのもオススメ。

宮殿のすぐそばには英王室ならではの可愛らしいお土産屋さんもあるので、記念グッズを買うのもいいでしょう。

なお、バッキンガム宮殿内見学チケットは公式ショップから事前に予約できますが、売り切れ必至な超人気イベントなので、予約される方はお早めに・・・!