出発前に揃えたい!海外旅行持ち物チェックリスト
海外旅行持ち物チェックリスト
以下、海外旅行に必要な持ち物をカテゴリごとにまとめ、一覧表にしました。
準備するときに、是非お役に立てて下さい。
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準備するときに、是非お役に立てて下さい。
[table “5” not found /]せっかくの海外旅行、できるだけスマートで身軽に楽しみたいもの。
現地に着いてからの街歩きはもちろんのこと、行きの飛行機で乗り継ぎがある場合にも大きく重い荷物を持ち歩かなくてはならないと考えただけで、うんざりしてきますよね。
特に機内持ち込み用の荷物はいろいろ持ち込み制限があるので、面倒くさいから何も持たなくてもいいや!と思いたいところですが、ちょっと待って!
いくら機内持ち込み規程にひっかからなくても、荷物を減らして身軽になっても、必要なときに欲しいものがなければ本末転倒です。
そこで、ここでは機内持ち込み用にすべき荷物と機内に持っていけば便利なもの、そしてちょっとしたパッキングのコツをご紹介しましょう!
まずは、機内持ち込みにすべき荷物で、「これだけは絶対に必要!」なものをご紹介しましょう。
パスポートや現金など、肌身離さず身に着けておくべき貴重品や、壊れやすい精密機器、普段から手放せない身の回り品や薬などが該当します。
パスポートや航空券など、海外旅行には絶対になくてはならない必需品です。
忘れないように出発前にちゃんと持ったかどうか、必ずチェックしましょう!
海外旅行に欠かせない最重要品!
これがなければ、そもそも海外旅行できなくなってしまいます。
盗難や紛失を防ぐためにも、首からかけられるパスポートケースに保管し、肌身離さず持っておくことをお勧めします。
現金やクレジットカードを保管します。
現金は必要最低限の日本円と渡航先の通貨、そしてもしできればドルも持っておくと便利です。
クレジットカードについては、後ほど別の記事で詳しくご紹介しますが、使える国や範囲が広いため、VISAがおススメです。
最近はPCで手軽に予約できるため、e-ticketの形態になっているものがほとんどなので、プリントアウトしたものと一緒に旅程表も持っておくとベストです。
もちろん、乗り継ぎがある場合には乗り継ぎ用のチケットもお忘れなく!
印刷したものを紛失したときのために、スマホ等にpdfデータを取り込んでおくと、より安心です。
国内においても、もはや日常生活に欠かせないと言っても過言ではなくなってきた携帯時計。
特にスマートフォンは電話やメールだけでなく、WifiがあればちょっとしたPCとして、またカメラや電卓としても幅広く使えて便利です。
またラジオや音楽プレイヤーとしても使えるので、イヤフォンと一緒に思っておくといいでしょう。
貴金属は盗難を招く恐れがあるので、これみよがしに身に着けず、小さなものならしまっておくほうがいいでしょう。
スーツケースの鍵や家の鍵などは、いずれも紛失したら開けられなくなったり、家に帰っても入れないというトラブルを招くため、くれぐれも紛失しないよう細心の注意が必要です。
いまや生活必需品となったスマホやノートパソコン。
あると便利ですが、精密機械なので取り扱いにはくれぐれもご注意を!
スーツケースに入れ、事前に飛行機の倉庫に預ける受託手荷物は通常、手荒に扱われることが多いため、精密機器を入れていた場合には壊されても文句が言えません。
大事な精密機器は、必ず機内持ち込みにしましょう!
スマホにもデジカメ機能は搭載されていますが、せっかくの海外旅行、海外の素敵な景色を綺麗に撮りたいですよね!
そんなときに大活躍するのが、デジカメです。
デジカメもノートパソコン同様、精密機器なので、壊されないよう必ず機内持ち込みにしましょう。
今年4月に国際民間航空機関がリチウムイオン電池の旅客機への預け入れを禁止し、また8月にスカイマークでモバイルバッテリーが発火した事件から、モバイルバッテリーの扱いは厳しくなっています。
特にリチウムイオン電池式のモバイルバッテリーは規制が厳しいため、スーツケースに入れて受託手荷物にするのではなく、必ず機内持ち込みの手荷物に入れましょう!
筆記用具や常備薬、その他こまごまとした身の回りの日用品は、旅行中であっても必ず必要となります。
これもすぐ取り出せるよう手元に置いて、必ず忘れないよう事前にチェックしましょう!
入国審査用紙に記入する際に必要です。
用紙は機内で配られるので、事前に記入しておくと空港についてからの手続きがスムーズかつ楽になります。
できれば小さなメモ帳もセットでまとめて持っておくと、ちょっとメモしたいことがあったときに便利です。
普段から目が悪く、眼鏡やコンタクトレンズを常用している人にとっては、なくてはならない必需品です。
普段コンタクトのみ使っている方でも、寝る前にコンタクトを外した後にトイレなどでちょっと席を立ちたくなったときや荷物を取りたくなったときなどのために、眼鏡も一緒に持っていくことをお勧めします。
常備薬や救急セット、コンタクトレンズ保存液は、必要最低限のみ機内持ち込みにして、残りはスーツケースに入れます。
特に液状タイプの薬やコンタクトレンズ保存液は、液体なので必ず100ml以内にし、液体用ポーチにまとめて入れておきましょう。
ロングフライトで、機内泊になる場合に必要となります。
市販の歯磨きセットでもいいですが、歯磨き粉は液体扱いになるため、同じく100mlに留め、液体用ポーチに入れておきましょう!
暑いときは汗を拭いたり、ちょっとしたときにあると便利です。
幅広いシーンで大活躍の便利グッズです!
普段化粧をしている人、特に女性はマスカラやファンデーション、乳液や口紅など必要最低限のメイク用品も必要です。
化粧品は通常、液体物扱いなので、これもそれぞれ100ml以内に抑え、液体用ポーチにまとめて入れておきましょう。
メイク落としには、液体状のものよりも「ふくだけコットン」のようなシート状のものが手軽でかさばらないので、おススメです!
なお、機内持ち込み用荷物をパッキングするときは、以下の種類に分けておくと便利なのでおススメです。
・パスポートや航空券、財布やスマホなど肌身離さず持っておく貴重品を入れておくための小さなポーチやポシェット
・折り畳みできて軽量なエコバッグ
コンタクトレンズや眼鏡、薬や歯磨きセットなど、機内で頻繁に使うものを入れて足元に置いておきます。
頭上の荷物入れから度々取り出す必要がなくなり、取り出す度にたびたび立ち上がらなくてもいいので周りの迷惑にもならず、かなり便利です。
・上の2つと機内持ち込み用荷物を全て入れる大きめのバッグ
もちろんですが、機内持ち込み用手荷物は、必要最低限に留めておくことが大切です。
特に乗り換えが多いフライトでは、空港内でずっと持ち歩くことになるので、少しでも身軽にしておくことが旅を楽しむ第一歩になります。
そうは言っても空気が乾燥し、肌寒い機内では、それだけでは心もとないもの。
特に女性にとっては、乾燥と寒さはお肌と身体の大敵ですよね!
さらに長時間のフライトの場合、機内で十分な睡眠が取れないと現地についてからの旅行を心から楽しめないもの。
そんなときのために、防寒・乾燥対策と安眠できるために持っていれば便利なグッズをご紹介しましょう!
窓が開けられず、締め切った機内はとかく乾燥しやすいもの。
そんな中、肌の乾燥や病原菌への罹患を防いでくれるスグレモノです!
リップクリーム、ハンドクリームなど
特にリップクリームは機内や寒くて乾燥した場所で、大活躍です!
機内の空気はかなり乾燥しているもの。
そんな中では、普段よりも風邪や病気への罹患率も高まります。
マスクで喉を保湿しながら予防できれば、かなり快適になります。
顔の乾燥を防ぐのに必須アイテムです!
もちろん液体なので、必ず100ml以内に抑えて液体用ポーチにまとめて入れましょう。
機内は締め切った上に冷暖房が完備されていますが、たまに冷房が効きすぎて寒くなることがあります。
そんなときでもちょっとした防寒グッズを持っていると安心です!
航空会社によってはブランケットを貸してくれるところもあるようですが、念のため、持っておくと便利です。
特に大きくて綺麗目のショールやストールを持っておくと機内で防寒として役立つだけでなく、現地に着いてからの着こなしのアクセントにもなり、お洒落にも大活躍の便利グッズなので、おススメです!
薄手で軽い上着を持っておくと、機内や冬場の旅行に重宝します。
カーディガンやパーカーでも便利ですが、ユニクロのウルトラライトダウンも軽くて暖かいので、おススメです。
機内、特にロングフライトで眠れないのはつらいですよね。
しかも機内は密閉した空間の中でエンジン音やその他雑音が気になるもの。
でもそんな機内でも安眠できるスグレモノがあれば恐くありません!
外光を遮るため、機内でのより深い安眠には欠かせません!
しかも寝顔を隠してくれるので、睡眠中の最低限のプライバシーも保てます。
長時間のフライトでは、ずっと椅子に座って同じ体勢を強いられるため、寝ているだけでも疲労がたまってしまいます。
特に肩こりが激しい方には、首回りの痛みは深刻です。
そんなとき、首にはめるタイプのコの字型の空気枕があれば、かなり軽減されます!
しかも空気を入れて膨らませるタイプなので、使わないときはコンパクトに折りたためるので、持ち運びにも便利です。
周囲の雑音が気になる方は、これがあるだけでもかなり安眠できます。
最近はいろいろなタイプの高性能な耳栓が出てきていますが、耳の痛くならないスポンジ状の柔らかめのものがおススメです。
機内では備え付けのデバイスで音楽や映画を楽しむこともできますが、長時間のフライトではどうしても手持無沙汰で時間を持て余しがち。
しかも、機内ではWifiが使えないため、PCや携帯も機内モードにしないと使えません。
携帯ゲームを持ちこむという手もありますが、それだけでは飽きるというもの。
そこで、手持無沙汰で退屈なロングフライトの機内を楽しくしてくれるグッズと、機内だけでなく現地についてからも幅広く使える便利グッズをご紹介します!
数冊持っていきたいときは、一冊だけ機内に持ち込み、他はスーツケースに入れて持っていきましょう。
渡航先の旅の予習をするもよし、現地情報をゲットするもよし!また美しい写真付きのものならば、現地についてからの旅に想いを馳せるのも一つの手です。
また、本によっては入国カードの書き方まで紹介している親切仕様のものまであるので、とても便利です。
文庫本を1冊用意するのも一つの手ですが、最近ではkoboやkindleなどの電子書籍リーダーも出てきているので、大量に読みたい本がある人はこちらがおススメです!
本のデータを大量に持ち歩くことができ、しかもかさばらないので重宝します。
機内のオーディオプログラムでも音楽は聴けますが、チャンネルが少なかったり、聞きたい音楽がない場合には、iPodやiPad等のオーディオプレイヤーを持参するのも手です。
これも聞きたい音楽のデータを大量に入れて持ち歩けるので、コンパクトでかさばらず便利です。
その他、上記に分類されませんが、機内に限らず現地に着いてからも様々なシーンで幅広く大活躍する便利グッズをご紹介します!
ティッシュは鼻をかんだり、汚れを拭ったりするときに重宝します。
ウェットティッシュは手を洗いたいときに水が使えないときや、怪我したときの消毒等、幅広く使えるので便利です。
機内、特に長時間のロングフライトでは、ずっと靴のままでいると足が蒸れるし、リラックスできません。
航空会社によってはサービスで支給されることもありますが、念のため安くてもいいので持参することをお勧めします。
また機内だけでなく現地に着いてからもホテルで使えるので、なにかと重宝します。
髪、顔、唇だけでなく、全身の乾燥予防として重宝するだけでなく、靴擦れしたときの摩擦防止や予防など、幅広く使える万能グッズです!
また、メイク落としとしても重宝します。
せっかく現地に着いたのに、飛行機に預けていた受託用手荷物(スーツケース)が出てこないことは、決して珍しいことではありません。
貴重品や最低限の身の回り品を機内持ち込み用手荷物に入れておけば、金額的にはさほど大きな痛手は被らないものの、現地に着いてから着替えが1着もないのは困りものです。
そんな「ロストバゲージ」を想定に入れ、機内持ち込み用荷物の中に下着を含めた着替え一式を準備するのもおススメです。
着替え以外にも、女性ならば最低限の化粧品、男性ならば髭剃りやシェーバーも必要です。
イメージ的には一泊分の「お泊りセット」を準備する感覚でよいでしょう。
それでも心配な方のために、なんと機内持ち込み荷物だけで旅行できる裏技もあります!
詳しくは、こちらでご紹介していますので参考にしてみてください。
機内持ち込み用荷物に入れるべきものは、大きく分けて「これだけは絶対に必要!」な必需品と「機内であれば便利なもの」の2種類。
絶対に機内に持ち込むべきものは、パスポートや現金など肌身離さず身に着けておくべき貴重品、壊れやすい精密機器、普段から手放せない身の回り品や薬などです。
また、機内は寒くて乾燥しているので、防寒・乾燥対策グッズと、機内での安眠をサポートするためのグッズがあれば便利です。
さらに長時間のロングフライトの場合には、機内を楽しく過ごせるためのちょっとしたグッズがあれば完璧!
大切なのは、機内で何が必要なのか、どうすれば機内で快適に過ごせるか考え、そこから自分にとって何が必要か考えながらパッキングすることです。
初めての海外旅行、はりきって荷物を詰め込んでいざ出発!
・・・と言いたいところですが、ちょっと待って!
機内に持ち込む荷物に、制限があるのをご存じですか?
重さや大きさ、個数はもちろんのこと、液体やスプレー等も規程の条件を満たさないと機内には持ち込めません。
また物によっては危険物扱いされ、荷物検査で没収されてしまうこともあります。
せっかくの海外旅行、はりきってたくさん荷物を詰め込んだのはいいけど、大事な荷物を機内に持ち込めなかったり、出発前に没収されるのは不便だし本末転倒。
しかも出発前から精神的ショックが大きすぎて、旅を楽しむどころじゃなくなりますよね。
そこで、今回は国際線の機内に持ち込める荷物の条件と持ち込めない荷物について、おさえておきましょう!
飛行機には、搭乗前に航空会社のカウンターに預ける「預け入れ荷物(受託手荷物)」の他に、機内に手荷物を持ちこむことができます。
機内に持ち込めるのは、小さなハンドバッグ1個と、規程の制限サイズ・重量内であれば少し大きめのボストンバッグか小さめのスーツケース1個までです。
細かい点は航空会社によって異なりますが、ほとんどの場合は機内持ち込み荷物のサイズと重量制限は以下の通りです。
・持ち込めるのは、手荷物を入れた大きめのボストンバッグか小さめのスーツケース1個と、身の回り品や貴重品を入れたハンドバッグ1個
・手荷物を入れたバッグのサイズは、3辺の合計が115cm以内であること
・手荷物の重さは、7kg~20kg以内であること
なお、重量制限については会社によっては規程がそれぞれ違うので、事前に自分が搭乗する便の航空会社の公式サイトで確認しておきましょう!
事前に受託手荷物として飛行機に預けることも、機内に持ち込むことも一切禁止されている荷物があります。
それは、ガス、火薬、燃料、毒物、酸化性物質、腐食性物質など、いわゆる「危険物」と呼ばれるものです。
具体的には、以下のようなものを指します。
・ガス-スプレーやボンベなどの高圧ガス
・火薬-クラッカーや花火など
・燃料-オイルや燃料、炭などの引火性物質
・毒物-殺虫剤や農薬など
・酸化性物質-漂白剤や酸素スプレーなど
・腐食性物質-水銀や液体バッテリーなど
これらは全て、飛行機に預けることも持ち込むことも一切できないので、絶対に持ち込まないよう注意が必要です!
また、機内への持ち込みはできなくても、飛行機への預け入れは可能な荷物もあります。
具体的には、以下の3種類が該当します。
・はさみなどの刃物や工具、とがったもの
→カミソリや化粧ポーチに入った爪切りや小さな眉用ハサミも対象になるので要注意!
・竹刀、ゴルフクラブ、サーフボード等の長い物
・ヘアスプレーや制汗スプレー等、日用やスポーツ等に使うスプレー
これらは機内持ち込みはできませんが、受託手荷物として飛行機に預けることができるので、機内用手荷物ではなくスーツケースに入れたほうが安全でしょう。
機内に液体物を持ちこむ際にも、持ち込み制限があるので要注意です。
「液体物」とは液体そのものだけでなく、ジェル状のものや煙霧質のエアゾール、容器に入れないと形状を保てない半液体状態のものも含みます。
具体的には、以下のものを指します。
・化粧品-メイク落とし、香水、化粧水、液状コンシーラー、マスカラ、ジェル状リップクリームなど
・日用品-洗顔フォーム、歯磨き粉、ヘアワックス、ジェル、ローション、ハンドクリーム、保湿クリーム、マウスウォッシュや口臭スプレーなど
・食料品-プリンやゼリー、ヨーグルト、バター、味噌、缶詰、練りワサビなど半液体状のもの。
・筆記用具-修正液や万年筆のインク、水性絵具など
これらを機内持ち込みする場合は、全て100ml以上は持ち込めないという制限があります。
ただし、以下の条件なら機内持ち込み可能です。
・液体物を全て100ml以下の小分け容器に入れる。
・全ての容器を縦横合計40cm以下のジッパー付きの透明プラスチックバッグにまとめて入れる。
・プラスチック袋の容量は1リットル以下で、一人につき1つのみ持ち込み可能。
・空港の手荷物検査で検査員が開封することがあるので、袋は再封可能であること。
なお、たとえ100ml以下の容器であっても、透明プラスチックバッグに入っていなければ持ち込みできないので要注意です!
ちなみに飛行機に預ける受託手荷物には液体制限がないため、最低限どうしても使うぶんだけを手荷物に入れ、残りはスーツケースに入れるのも手です。
また、メイク落としは液体状のものではなく、メイク落としシートを持っていくなど、液体状以外のもので代用するのもアリです。
例外的に、機内持ち込みが可能な液体物もあります。
それには、以下2種類があります。
持病などで常備薬を持ち歩いている方や、赤ちゃんや乳幼児と一緒に旅行している方は、薬や幼児用食料品などの持ち込みで不安な方も多いかと思います。
しかし、ご安心を!
医薬品や幼児用食料は他の液体物と違い、機内持ち込みが可能です。
具体的には、以下のものを含みます。
・医薬品-目薬、コンタクトレンズの保存薬、液体状薬、喘息のスプレー、カプセル薬、咳止めシロップ、糖尿病患者用食料など
・幼児用食料品-赤ちゃんにあげるミルクや離乳食など
これらはもちろん他の液体物と同じく、100ml以下の容器と袋にまとめて収めることができれば申告する必要はありませんが、100mlを超える場合でも袋に入れなくても機内への持ち込みが可能です。
その場合には、検査の際に「医薬品」として申し出る必要があるため、診断書や処方箋かそれらのコピーがあると手続きがスムーズです。
出国手続き後に免税店や自動販売機で購入した化粧品やお酒、飲み物も機内への持ち込み可能です。
その場合は通常の液体とは違い、100mlを超えても持ち込めます。
飛行機に搭乗する全ての乗客には、「保安検査」が課せられます。
保安検査を通過後のエリアは「クリーンエリア」と呼ばれ、全ての乗客の荷物が検査されていることが大前提なので、機内とほぼ同じ安全性が保たれていると見なされます。
そのため、ここでは飛行機の中にいるのと同じ扱いになるため、100mlを超える液体や化粧品、お酒の購入が可能になるというわけです。
当然、出国手続き前に持ち込んだ液体やお酒、化粧品はどんなに高価なものでも規程の量を超えるものは問答無用で没収されてしまいます。
どうしてもお酒を持ちこみたい人は厳重に梱包してスーツケースに入れるか、飲み物が欲しい人は飛行機に乗る直前にクリーンエリア内の売店で購入することをお勧めします。
機内に手荷物として持ち込めるのは、大きめのバッグ1個と、貴重品を入れたハンドバッグが1個。
手荷物のサイズや重量は、ほとんどの場合は3辺の合計が115cm以内、7kg~20kg以内であることが条件ですが、航空会社ごとで細かい規程の違いがあるので、事前に確認しましょう。
もちろん毒物や危険物は預け入れ、機内持ち込みともにできませんが、液体物はきちんとルールを守れば、持ち込み可能なのでご安心下さい!
危険物以外でどうしても持っていきたいけど、ルールから外れるものについては、スーツケースに入れて持っていきましょう。
せっかくの海外旅行、大事な荷物を必要なだけ詰めて、余計なストレスを減らして気軽に楽しみたいですね!
皆さんは、海外旅行に何を持っていきますか?
海外旅行の持ち物選びは、いつも頭の痛いところ。
特に女性の一人旅になると、化粧品や身だしなみに必要な身の回りの細々とした物など必要な物が増えるのが悩みどころ。
持っていきたいものはたくさんあるけど全部持っていくのは大変だし、移動のとき困りますよね。
そうかと言って、荷物を必要最低限にとどめようとして本当に必要なものを忘れては本末転倒!
荷物を最小限にして、必要なものを現地で調達するという手もありますが、海外のお店に置いてない場合もあったり、ホテルのアメニティにもない場合もしばしばあります。
そこで、今回は女性の海外一人旅に必要な持ち物厳選8種類を用途別に分けてご紹介します。
最後にチェックリストもつけたので、海外旅行前の準備にお役立てください!
渡航先の国に入国するために、なくてはならないパスポートとビザ。
航空券やお金など、ここでは絶対に忘れてはならない貴重品をリストアップしてご紹介します。
他にも万が一のときのために、パスポートや各種証明書のコピーや証明写真も準備しておきましょう。
パスポート
海外旅行の必需品!有効期限が十分かどうか確認しましょう。
ビザ
国によっては不要なところもあるので要確認!
アメリカ、カナダ、オーストラリアは電子渡航認証(ESTA等)の手配が必要。
海外旅行保険保険証
クレジットカードに付帯しているものもありますが、不十分な場合もあるので、事前に加入しておくことをお勧めします。
パスポート等各種証明書のコピー
万が一、紛失した場合に重要書類はコピーを持っておきましょう。原本とは別にして管理することをお勧めします。
証明写真(4.5cm×3.5cm)2枚
万が一、パスポートを紛失した場合、再発行に必要になります。
国際運転免許証
現地で車をレンタルしたり、車で旅行する場合に必要です。
航空券
パソコンから予約した場合には、eチケットが必要です。
日程表
ツアーの場合はもちろんですが、個人旅行で自分であらかじめ旅行スケジュールを立てる場合でも、旅程の確認に必要です。
鉄道パス
事前に購入しないと現地で購入できないパスもあるため、必要に応じて事前に手配しておきましょう。
マイレージカード
渡航距離によっては、一度にたくさんマイルを貯めることができるのでお得!もし持っていないなら、この機会に作っちゃいましょう。
現金(日本円)
自宅から空港までの往復交通費と雑費分、現地で両替するための最小限の金額を用意しておきましょう。
現金(現地通貨)
主要通貨は渡航前に空港で両替できますが、国によっては現地で両替したほうがレートがいいため、確認しておきましょう。
現金は必要最低限のみ持ち歩きましょう。
クレジットカード
海外での買い物の必需品!JCBは使えない場合もあるので、VISAかMasterCardがおススメです。
財布
防犯のため、ブランド品の高価な財布は避けたほうがいいでしょう。旅行用に安価なものを用意し、できればダミー用にもう一つ持っておくのも手です。
国際キャッシュカード
現地のATMでも現金が引き出せるため、とても便利です。持っていなければ事前に作っておくことをお勧めします。
旅行中でも、日々の生活に欠かせない日用品。
日本のちょっとしたホテルには備わっている物でも、海外のホテルによっては置いてなかったり、あっても使いづらかったりするので、コンパクトで使い慣れた物を持っていきましょう。
また、爪切りや耳かき、綿棒のようにちょっとした細々としたものは海外にないことも多いので、いざというときのために持っておくと何かと重宝します。
腕時計
最近では携帯でも時間を確認できますが、携帯はすられる可能性があるため、腕時計をお勧めします。
歯ブラシ・歯磨き粉
機内で使う場合は、機内持ち込み用手荷物に入れます。
海外のホテルには備わってない場合が多いので、あると便利です。
タオル、ハンカチ
幅広いシーンで役に立ちますが、壊れ物の荷造りの際にもクッションになって便利です。
ポケットティッシュ・ウェットティッシュ
機内や街歩きで大活躍!持っておくと便利です。
くし・ブラシ
海外のホテルにはない場合もあるので、持っておくといいでしょう。
石鹸・ボディソープ
海外のホテルにはない場合もあり、あっても強すぎるので、使い慣れたものを持っていくことをお勧めします。
シャンプー・リンス
同じく、海外のホテルにはない場合や体に合わない場合もあるため、使い慣れたものを持っていくことをお勧めします。
リップクリーム
機内の乾燥対策の必需品です。現地調達も可能です。
医薬品(常備薬)・サプリメント
常備薬がある場合は、持っていくと安心です。
整髪料
スプレーの場合は機内持ち込み不可なので、スーツケースのほうに入れましょう。
コンタクトレンズと保存液・眼鏡:必要な方は持っていきましょう。コンタクトの場合は、保存液をお忘れなく!
日焼け止め
夏じゃなくても、高緯度や高地でのトレッキングなど、旅行先や現地でのアクティビティによっては必要になります。
雨具
旅行先によっては雨の多い国やスコールのように突然の集中豪雨に見舞われることもあるため、折り畳み式のコンパクトな傘が便利です。
絆創膏
軽い怪我をしたときに便利です。
爪切り
長期旅行の際は持っておくと便利ですが、機内への持ち込みはできないので、スーツケースに入れておきましょう。
耳かき・綿棒
長期旅行の場合は、持っておくと便利です。
カミソリ・髭剃り・シェーバー
男性の必需品。海外のホテルにはないことが多いので、持っておくと便利です。
目覚ましや電卓、カメラ機能など、今や必要な機能はほとんど携帯一台で事足りる時代となりました。
しかし国によっては、携帯電話は貴重品で盗難に遭う可能性が大きいため、個々にカメラや電卓、目覚まし時計を持っていくことをお勧めします。
その際はそれぞれ充電器が必要なことと、渡航先の国によっては電圧やコンセントの差込口の形が日本とは違うので、事前に確認して準備しておくことが大事です。
携帯電話・充電器
携帯電話は電話としてだけでなく、カメラ、目覚まし、小型PCとしての機能もあり、幅広く使えてとても便利ですが、盗難にあう危険もあります。
現地での取り扱いは、くれぐれも注意しましょう!
カメラ・充電器
旅行を楽しむための必需品、カメラ。
精密機器なので、必ず機内持ち込み用手荷物に入れましょう。
充電器や電池、メモリーカードがあれば安心です。
海外用電源プラグ変換アダプタ
現地で電化製品を使うときの必需品。
国によって対応する電圧が違うため、事前に確認が必要です。
プラグセット
国によっては日本とはコンセントの差込口の形が違うため、これがないとせっかく充電器や変圧器を持っていても使えなくなってしまいます。
渡航先のコンセント差込口がどの形状に対応しているか、確認が必要です。
目覚まし時計
携帯や腕時計のアラーム機能でも代用可能です。
電卓
携帯電話にも機能がありますが、別個に小さめのものを持っていくと買い物や通貨を計算したりするときに便利です。
ノートパソコン
ホテルにもPCがある場合が多いですが、持っていくと万が一の場合、なにかと便利です。
Wi-Fiルーター
PCを使用する場合には必要ですが、使い方によっては携帯をお得に使うときも便利です。
デジタルカメラのメモリ
大量に写真を撮る場合には、持っておくと安心です。
延長コード
現地の宿泊先で、コンセントの場所や数が限られているときに便利です。
旅行中の服装は、現地の気候と滞在日数、目的に合わせて必要な日数分より少し多めに準備しておくことがポイントです。
靴は普段から履きなれたものがベストですが、現地でオペラ鑑賞や高級レストランなどフォーマルな場所へ行く場合には、フォーマルな服装と合わせてフォーマルシューズも準備することが必要です。
かさばりやすい衣類は、荷造りのときにいかに上手くパッキングできるかが重要ですが、上手く収納できれば割れやすいものを包んで緩衝剤にすることができるので、何と重宝します。
靴
歩きやすく、普段から履きなれたものがおススメです。
靴下
宿泊日数+1足多めに持っていくことをお勧めします。
下着
宿泊日数分より少し多めに持っていくといいでしょう。
着替え
宿泊日数に合わせて準備します。
上着
渡航先の気候によっては、必要になります。軽めのレインウェアがおススメです。
フォーマルウェア(フォーマルシューズ)
現地でオペラ鑑賞や高級レストラン、ディナークルーズ等、かしこまった場所へ行く場合に必要になります。
女性の場合はワンピース、男性の場合はジャケットが必要です。
ルームウェア・パジャマ
機内やホテル内で長時間くつろぐときに便利です。
また、現地のホテルには寝間着が用意されていないことが多いので、パジャマはあると便利です。
帽子
お洒落アイテムになるだけでなく、夏は日差し対策、冬は防寒として使えるので便利です。
まず、海外旅行に欠かせないのがスーツケース。
旅行の目的と期間に合わせて選ぶことが大事ですが、他にも現地での街歩き用に観光用バッグやお土産用のための予備バッグ、エコバッグも必要となります。
特に海外ではショッピングバッグがないお店も多いため、エコバッグを持っておくと買い物のときにとても重宝します。
スーツケース
旅行の期間や目的によって、適切なサイズのものを選びましょう。
なお、アメリカに旅行する場合にはTSAロックによる施錠以外は鍵を外すことが求められるので、選ぶときは要注意です!
スーツケースベルト
スーツケースの鍵が壊れたり、閉じなくなったときに必要です。
渡航先によっては外さなくてはならないため、要注意です。
観光時用のバッグ
現地の街歩き用に、コンパクトなものがおススメです。
大きさは航空券を折らずに入れられる大きさで、防犯のため内側にもジッパー付きのポケットがあるものがおススメです。
リュックは背後が無防備になるため、あまりおススメではありません。持ち歩くときには、身体の前で抱えられる大きさのものがおススメです。
エコバッグ
海外ではお店によっては買い物袋がない場合が多いので、折り畳み式のコンパクトなエコバッグをカバンに潜ませておくと便利です。
セキュリティポーチ
パスポートや高額紙幣など貴重品を持ち歩くときに便利です。
ウエストポーチではすぐわかるので、服の下に身に着けられるコンパクトなものがおススメです。
お土産用の予備バッグ
万が一、お土産をたくさん買いすぎて、スーツケースに入らなくなった場合に便利です。
旅行するシーズンや国によっても、それぞれの気候に合わせた持ち物を準備することが大事です。
冬や寒い国に旅行するときは防寒対策、夏や暑い国に旅行するときには水着や日焼け止め、虫よけスプレー等、それぞれの気候やアクティビティに合ったものを用意しましょう。
防寒着
コートやジャケットなど。ダウンも軽くて暖かいので、おススメです!
マフラー、手袋
防寒対策に欠かせないマストアイテム。
ホッカイロ
貼るタイプがおススメ。
水着
海やプールで泳ぐときだけでなく、スパやサウナでも大活躍!
サングラス
紫外線の強い場所や高緯度の場所へ行くときに便利です。
サンダル
現地調達可能。ビーチだけでなく、シャワーブースしかないホテルでも便利です。
虫よけスプレー
夏の旅行や暑い国への旅行では欠かせません。
スプレーは機内持ち込みできないので、必ずスーツケースに入れましょう。
汗拭きシート・制汗剤
同じく夏の旅行や暑い国への旅行には欠かせません。
海外旅行の荷造りは思った以上に細々としたものが多く、特に女性の場合は化粧品や鏡、メイク落としなど、身だしなみに必要なものが多くなりがち。
特に洗顔料やメイク落としは液体なので、機内持ち込みの制限にかからないよう100ml以下の小分け容器に入れたり、ちょっとした工夫が必要になります。
化粧品
機内には100mlを超える容器、スプレーは持ち込めないので要注意!
できれば小型の携帯用のものがおススメ。
洗顔料・メイク落とし
こちらも同じく、液体ならば100mlを超えると持ち込めないので要注意!
メイク落としシートなら持ちこめて便利なので、おススメです。
鏡
携帯用の小型のものがおススメ。
生理用品
現地ですぐに購入できないこともあり、また購入できてもサイズ等が合わなかったりするので、女性の皆様は要必携です!
最後に、どうしてもなくてはならないとまでは行きませんが、いざというときのために持っておくと便利なものをご紹介します。
特に長いフライトの場合、機内での時間を快適に過ごすためにお役立ちのグッズ、現地についてから旅行中に大活躍のグッズ、その他いろいろ使いまわしのできる汎用性のあるグッズやいざというときのために頼れるグッズをそれぞれご紹介しましょう!
耳栓・アイマスク
機内泊や仮眠を取るときにあると便利です。
マスク
機内のような空気が乾燥した場所や、空気の悪い場所であると便利です。
トラベル枕(首用)
機内泊で大活躍のマストアイテム!
オーディオプレイヤー、本
機内での時間つぶしに最適です。
ガイドブック・会話集・地図
現地で必要なだけでなく、機内持ち込みにすれば旅行前の予習もできて便利です。
筆記用具・メモ帳
旅行中のちょっとしたことを書きとめるのに便利です。
オペラグラス
オペラ・ミュージカル鑑賞やスポーツ観戦で大活躍の便利アイテムです。
洗濯洗剤
現地調達も可能。長期滞在には便利です。
スリッパ
ホテルや施設内の移動、飛行機やバスなどの長時間移動で重宝します。
紙製便座シート
国によっては便座がなかったり壊れていたり、汚れていたりするので、あると重宝します。
ペットボトルの水1本
機内持ち込みはできませんが、スーツケースに1本忍ばせておくと便利。
到着時にお店が開いてないときに重宝します。
ドライヤー
ホテルによってはドライヤーが置いてないところもあるので、持っておくと便利です。
スカーフ
ちょっとした防寒以外にも、1枚あると着こなしのバリエーションが広がります。
輪ゴム・ヒモ・袋止め
袋入りのお菓子などの保存にあると便利です。
ビニール袋、ジップロック
洗濯物や濡れたものをしまうのに重宝します。
圧縮袋
衣類などかさばる物をパッキングするときに便利。
ワイヤーロック
防犯アイテムとして大活躍!
荷物から一時的に離れてなくてはならないとき、固定するのに重宝します。
懐中電灯
停電やホテルの部屋で電気がつかないときに必要です。
ソーイングセット
服が破れたり、ボタンが取れたときに重宝します。
以上の持ち物をまとめたチェックリストはこちら
女性の海外一人旅に必要な荷物は、大きく分けて8種類。
絶対に忘れてならない貴重品と、日々の生活に必要な日用品や衣類、電子機器、目的ごとに必要なカバンやバッグ類、女性の身だしなみ用必需品やシーズンごとで必要なもの、あれば便利なもの。
特に日本のホテルと違って、海外のホテルでは必要なアメニティが置いてない場合も多いので、コンパクトで使い慣れた日用品を準備することは大事です。
海外のお店には買い物袋がなかったり、爪切りや耳かきなど細々としたものがないことが多いので、あらかじめ持っておくと重宝します。
また、携帯電話は国によっては貴重品とみなされ、盗まれる危険性もあるため、現地での取り扱いにはくれぐれも用心が必要です。
大切なのは、行き先と自分の旅の目的、期間に合わせて、過不足なく適切な準備をすることです。
航空券の基本的な予約方法は、実店舗、電話、インターネットの3通りありますが、タイミングや経路を工夫することでかなりお得にゲットすることができます。
これまでの思い込みや固定概念を取り払って、敢えて柔軟に考えてみることで、意外な裏ワザが見つかったりします。
こうすることで、繁忙期でもかなりお得に航空券をゲットできます!
また、今は世界規模で旅行費用を比較、検討できる便利なウェブサービスも登場しているので、それを賢く使い倒すのもひとつの手です。
今回は、そんな「目から鱗」の方法をご紹介しましょう!
航空券をいかに安くゲットできるかは、全てタイミングにかかっていると言っても、過言ではありません。
特に金・土・日の週末にかけては、検索、購入、搭乗ともに殺到し、安い便の予約があっという間にいっぱいになってしまうため、少しでも安く購入したければ避けた方が無難です。
特に金~日の搭乗は下手をすると通常の3~4,000円ほど割高になってしまうため、搭乗日は月~木の間で設定することをお勧めします。
また、出発時間は朝一番早いフライトが最も安い傾向にあるため、覚えておいて損はないでしょう。
航空券の購入時期については、航空会社が搭乗日の4~5か月前に国際線搭乗券の価格を調整するため、それ以降の搭乗3か月前がおススメです。
しかし、出発日までに14日を切ると価格が一気に跳ね上がるため、注意が必要です。
LCC、レガシーキャリア問わず、いずれも航空会社のサイトから直接購入するのが最もお得で確実です。
特に国際線の場合、例えばANA直営の正規航空券ならば「エコ割」や「スーパーエコ割」などの割引チケットもあり、また割引運賃でも座席が指定でき、マイルもたまるのでおススメです。
比較サイトで最安価な航空券を見つけた場合でも、各航空会社のサイトでそれぞれ価格をチェックしてみましょう。
通常、航空券の席を確保するシステムは、複数人いればその人数分全て、同じ金額に設定されてしまいます。
例えば、5人分まとめて予約すれば、5人分全て同じ金額で設定されます。
そのため、一度に購入する人数が多ければ多いほど、航空券も割高になってしまうという傾向があります。
その場合は人数分まとめて予約せず、単独で安いチケットを予約し、トータルでの予算を下げるようにすれば良いでしょう。
タイミングを工夫する以外に、現地までの乗り継ぎや経路を工夫することで、さらにお得に予約することも可能です。
特にアメリカやヨーロッパ等、遠方に行く場合には効果絶大で、それには主に以下、2つの方法があります。
出発地と目的地の間に中継地点を設け、そこを拠点にして出発地と目的地を移動する、いわゆる「トライアングル作戦」で、頻繁に海外に行く場合には有効な方法です。
まず、日本からの出発の場合、中継地点をタイのバンコクや韓国のソウル等に設定し、そこまで片道チケットで行き、日本経由で目的地(例えばロサンゼルス等)までの航空券を購入します。
その後、目的地行きのチケットで日本に一時帰国し、ストップオーバー(途中降機)を利用して日本に滞在した後、目的地に向かいます。
帰国の際も同チケットの日本経由を利用して、日本に帰国します。
そして、また海外に行きたくなったら、経由でのこっているチケットで中継地点(バンコクやソウル等)に行き、日本経由でチケットを購入します。
この方法は、頻繁に海外へ行く場合や、遠い国へ行く場合に有効ですが、滞在には制限があるため、利用の際には必ず確認することが必要です。
遠い国に行くときにもうひとつの有効な移動方法は、中継地点を設けて航路を分断する方法です。
例えば、東京(成田)からロンドンに行く場合、途中に韓国のソウルを中継地点としたとします。
通常ならば成田からロンドンまでの直行便チケットを買うところですが、この場合は出発地点から中継地点、つまり成田からソウルまでの航空券を買います。
そして、ソウルに着いたらソウル→ロンドンまでの往復チケットを購入します。
つまり、航路を日本→ソウル→ロンドンと航路を二つに分けてチケットを取る方法です。
ただし、この方法は中継地点を挟むため、タイムロスが生じることがあるので、「とにかく少しでも早く現地に着きたい!」という方にはおススメしません。
逆に多少時間がかかってもいいから、少しでも旅費を節約したい!という方にはおススメです。
なお、中継地点を設定する場合、片道チケットだけでは入国できない場合もあるため、注意が必要です。
格段の値段の安さが魅力のLCCや格安航空券!
しかし、そのぶん優先順位が低く、ピーク時には予約殺到するため、入手しにくいのが難点。
そんなときは、正規運賃航空券(ノーマル航空券)に目を向けてみましょう!
何かと高いイメージのあるノーマル航空券ですが、一年を通じて値段が一定で変わらないため、下手すると季節で値段変動が大きく、ピーク時には平時の3倍近く値段が跳ね上がってしまう格安航空券よりも安くなることもあるのです。
しかも、ノーマル航空券は有効期限が長く、自由度も高く、マイル加算率も高い等、何かとお得な点もいっぱい。
「ノーマル航空券は高い」と敬遠せず、敢えて固定概念にとらわれずチェックしてみるのもいい方法ではないでしょうか。
現地に友達や親戚がいる人は、ピーク時に「呼び寄せ便」を使うのも、一つの手です。
「呼び寄せ便」とは、通常は海外在住者が自分の家族や友達を呼び寄せるときに使う航空券です。
ピーク時でも関係なく格安で手に入り、通常の格安航空券よりも手頃な値段になっているため、上手くいけば通常の半額程度で入手できるのが大きな魅力です。
しかも通常の格安航空券よりも予約ステータスが高く、予約を優先してもらえるため、挑戦してみる価値はあります。
「でも海外に知り合いなんて、いないし・・・。」とあきらめるのは、まだ早い!
現地に知り合いや親戚がいなくても、現地の業者や旅行会社を介し、現地の通貨で航空券を購入し、自分で自分を呼び寄せることもできるのです。
特にアメリカ方面は呼び寄せ便が充実している航空会社もたくさんあり、中でもロスとニューヨークにアメリカ支社を持ち、呼び寄せ便を得意とするIACE TRAVELはおススメです。
しかも、ここには日本人スタッフもいるので、英語に自信がなくても安心です。
スカイスキャナー(Skyscanner)とは、イギリスに本社を持つSkyscanner Ltd.が運営するウェブサービスです。
国内外の航空券を検索でき、料金比較できる大手比較サイトで、なんと1,000社以上もの航空会社の比較が簡単にでき、さらにお目当ての会社に予約もできてしまうというスグレモノ!もちろん、無料で利用できます。
ウェブサイト及びアプリでの利用が可能で、ウェブ版では片道・往復だけでなく、なんとオープンジョーのチケットまで検索することができます。
サイトそのものだけでは航空券の購入、発券はできませんが、お目当ての航空券を選ぶと該当の航空会社のサイトや予約サイトに転送され、そこでチケット予約・購入を完結させることができます。
世界規模で格安航空券検索ができるスカイスキャナー。
何かと便利なサービスですが、他にもメリットはこんなにいっぱい!
とことん使い倒して、さくっとお得な航空券ゲットしちゃいましょう。
スコットランドのエジンバラから始まり、本社をイギリスに持つスカイスキャナー。
対応言語はもちろん英語ですが、他にも世界30ヶ国の言語に対応しているため、英語に自信がなくてもご心配無用!
画面トップにそれぞれの言語に切り替える箇所がある上、そこで通貨も変えることができます。
使い方は至って簡単!出発地と目的地、人数を入力して、検索するだけ。
それだけで、条件に該当する世界中の航空会社の格安航空券を、料金が安い順にずらりと表示してくれます。
しかも航空券を決めたらそのまま該当航空会社のサイトに飛べるため、そのまま決済も完結しちゃいます。
航空券予約に時間とお金をかけたくない皆さんにとって、まさにうってつけのサービスと言えるでしょう。
「海外旅行には行きたいけど、日程も目的地もまだ決まってない」という方にも、朗報です!
なぜならスカイスキャナーでは、日程を月単位、年単位で設定することができ、さらに目的地を空欄にすると全ての国の格安航空券が安い順に挙がってくるからです。
さらに、表示されるのは全て予約可能なチケットのみで、料金は全て、燃油サーチャージや空港税まで含まれた金額が表示されます。
また、一つの都市に複数の空港がある場合でも、まとめて検索が可能です。
さらにLCCの検索も可能ですが、レガシーキャリアと違って、手荷物受託料やサービス料などが表示料金に含まれないため、いくら安くてもすぐに飛びつかず、航空会社のサイトで確認することが必要です。
旅行費用をできるだけ節約し、その代わり現地での旅に充てたい旅行者の皆様にとって、いかに安く航空券をゲットできるかは大きな問題です。
ここで紹介した裏ワザに共通して言えるのは、検索・予約・搭乗のタイミングは人が殺到する週末や時間帯を避けることと、航空券が取りにくい繁忙期には、敢えて固定概念を疑ってみることで意外な「お得」が見つかることと、ネット検索やウェブサービスを駆使することです。
特に航空会社の公式サイトから直接、購入することでキャンペーン料金が適用されたり、マイルがたまったりといろいろお得なことがあるので、要チェックです!
移動にお金をかけたくない旅行者の皆様にとっては、いろいろトライしてみる価値は大アリではないでしょうか。
皆さんは、航空券をどこで購入しますか?
航空券なんて、どこで予約しても一緒でしょ?なんて思われがちですが、実はやり方次第で、よりお得に航空券をゲットすることができるんです!
一般的には実店舗、電話、ネットの3パターンの予約方法があります。
実店舗、電話、ネットそれぞれにメリット、デメリットがあるので、個々の特徴をおさえておき、自分にあった方法を選ぶことが大切です。
ほんのちょっとした工夫次第で、航空券をお得にゲットすることができるので、知らないと損ですよ。
自分に合った方法で、賢くお得に航空券をゲットしちゃいましょう♪
ANAやJAL等、ほとんどの大手レガシー・キャリアは、代理店やチケットカウンターを持っているので、店舗に足を運び、そこで直接、予約することが可能です。
シーズンによって料金が大きく変わってくるので、出発日はその前後である程度、余裕をもたせて考えておくと、その期間内で一番安い料金をアドバイスしてもらえます。
出発日を絞って予約する場合には、特に繁忙期ではあっという間に売り切れてしまうので、早めの予約をお勧めします。
また、特に希望する航空会社や便名がある場合は、あらかじめメモを持っていくと、相談しやすくなります。
カウンターでスタッフにいろいろ相談に乗ってもらったり、耳寄りなアドバイスを聞けるため、初めての海外旅行者や海外旅行に不慣れな初心者におススメです。
また、航空券だけでなく、現地での観光コースや宿泊施設なども相談に乗ってもらえる上、プロのアドバイスをもらうことで、インターネットのように様々な口コミや評判に惑わされることも防げます。
さらに、自分のリクエストを元に相談に乗ってもらえるため、自分の優先順位や判断基準を最大限、活かすことができます。
LCCは実店舗を持たず、電話とインターネットのみの予約になるので、いくらLCCで予約したくてもできないというデメリットがあります。
代理店によっては、LCCを手配してくれるところもあるようですが、その場合には追加で手数料がかかってしまいます。
また、航空券代は各航空会社や代理店の間で刻々と変化するため、どこが一番安いかは一概に言えません。
そのため、複数の航空会社や代理店で情報を集め、それぞれ比較検討したい場合、いちいち足を運ばなくてはならないというデメリットもあります。
多くの情報を集めて、比較・検討する場合は、インターネットを使うと便利です。
航空会社や旅行代理店のカウンターに直接電話して、予約することもできます。
実店舗とほぼ同じで、電話で直接、プロに相談に乗ってもらいながら決めることができたり、有益なアドバイスがもらえるメリットがあるため、こちらも初めての海外旅行者か初心者向けの方法です。
しかも、複数の旅行会社や航空会社で航空券代を比較・検討したい場合も、電話一本で情報収集できるので、いちいち足を運ぶ必要がありません。
電話で航空券予約すると、「発券手数料」として追加料金を請求してくる航空会社も多いというデメリットもあるため、注意が必要です。
その場合には、電話では相談のみにして、発券手数料のかからないインターネットで予約するという手もあります。
しかし、状況は刻々と変わるので、いざネット上で予約しようとしても、欲しい航空券は既に売り切れていたり、狙っていた座席が埋まっていたりすることもなきにしもあらずなので、予約のタイミングには要注意です。
最近、旅慣れた人や若い旅行者層に人気を集めているのが、インターネット予約です。
予約が決済がネット上ですぐに完結するため、最も手軽で手間のかからない方法です。
また、複数の航空会社や旅行代理店の航空券代を比較、検討したり、最安価の航空券を探したい場合にも、インターネットは絶大な威力を発揮します。
また、電話予約と違って発券手数料がかからず、決済はインターネットでできるため、航空会社や代理店によっては割安になることもあります。
インターネット予約は、航空会社の公式システムから直接、予約する方法と、代理店でオンライン予約する方法の2種類があります。
お手軽さと便利さはだいたい同じぐらいですが、航空会社のシステムから直接、予約したほうが安い場合が多いので、おススメです。
さらに、航空会社の公式ウェブサイトでは、早期割引やネット割引、キャンペーン中であればキャンペーン割引など、お得な情報を入手することができるので、最も安く確実に航空券を押さえたければ、一番おススメの方法です。
代理店によっては、オンライン上では全ての予約手続きや決済が完結しないところもあるので、最終的に「航空券を予約したのに、取れてなかった!」という「悲劇」も起こりうるため、注意が必要です。
このような悲劇を回避するためにも、必ず全てweb上で予約・決済が完結する航空会社や代理店のシステムから予約するようにしましょう。
航空券の予約方法は、実店舗に実際に足を運んで予約する方法と、電話、インターネットから予約する方法の3つがあります。
また、予約方法だけでなく、出発日のシーズンやタイミングによっても航空券代は大きく変わってくるので、要チェックです!
でも、同じ航空券をゲットするなら、できるだけお得で確実にゲットしたいですよね!
実店舗、電話、インターネット、それぞれの方法で特徴があり、向き不向きもあるので、自分にあった方法で賢くお得にゲットしちゃいましょう♪
せっかくの海外旅行。どうせなら快適なフライトをしたいもの。
日系・外資系ともに航空会社は星の数ほどあり、また近年の規制緩和の影響を受ける昨今、外資系LCCもめざましく台頭しています。
こんな中で、自分に合った航空券をどう探せばいいか、考えただけでも悩ましいところですが、きちんとポイントさえ踏まえて選べば決して難しくはありません!
また、座席指定ができる航空券では、どの席に座ればいいのか考える必要があります。
特に欧米などへのロングフライトの場合、機内で過ごす時間が長くなる分、快適な座席選びは大きなポイントになってきます。
そこで、以降は航空券の探し方と選び方、長時間のフライトでも快適に過ごせる座席の選び方についてご説明しましょう!
たくさんの航空会社の中の、さらに多種多様な航空券やお得なサービスから、自分に合った航空券を賢く探すには、ツアー同様、各会社ごとか比較サイトか、2種類の方法で探すことができます。
skyscanner, H.I.S, etour, skygate, トラベルコちゃんなど、大きな比較サイトから、自分の条件に合った航空券を複数の航空会社から探し出し、路線の相場をチェックします。
これらのサイトの検索でヒットするには、格安航空券とPEX航空券のみになります。
従来のフルサービス型の航空会社の公式ウェブサイトで、ノーマル航空券、PEX航空券、格安航空券、それぞれの料金を比較してみましょう。
ハイシーズン等、ピーク時には下手をすると格安航空券よりもノーマル航空券やPEX航空券のほうが割安になることもあるため、「レガシー・キャリアでは、格安航空券が一番安い!」という先入観にとらわれず、賢く選ぶことが大切です。
また、各航空会社ごとにキャンペーンをやっていれば、要チェックです!
通常、ノーマル航空券は正規運賃で最も高くなるので、よほどのハイシーズンでない限りは、PEX航空券、格安航空券、LCCから選びます。
通常はLCC→格安航空券→PEX航空券の順で料金は高くなり、自由度が低くなりますが、LCCの場合は航空券代には機内食や毛布、イヤフォンなどのサービスは全て追加料金が必要になり、手荷物受託も有料になる場合が多いので、トータルの金額で比較する必要があります。
航空券を探すコツがわかったら、次はいよいよ航空券を選びます!
旅行会社やツアーと同じく、お得な航空券を選ぶ上で大事なのは、自分が「空の旅」に何を求めるのか、優先順位を明確にした上で、大事なポイントを押さえて選ぶことです。
賢く航空券を選ぶ上で、押さえておくべき必要なポイントを以下、ご説明します。
通常の旅行では、レガシー・キャリアで一番安いのは、やはりなんといっても格安航空券。
でも、格安航空券には「シーズナリティー」という季節料金があり、出発する時期がハイシーズンなのか、オフシーズンなのかによって、大きく値段が変わってきます。
例えば、日本では夏休みやゴールデンウィーク等、旅行者の多い大型連休などのハイシーズンでは航空券代が最も高くなり、逆に旅行者の少ないオフシーズンや平日では、最も安くなります。
また、シーズンの変わり目には出発日が1日変わるだけで料金も違ってくることが多いため、出発日だけでなく、その前後の相場も比較して決める必要があります。
いくら航空券代が一番安くても、LCCには従来サービス型のレガシー・キャリアに含まれているサービスが含まれておらず、有料で追加になり、手荷物受託も有料になることがあります。
また、同じレガシー・キャリアでも、旅行会社によっては機内設備やサービスの質がそれぞれ違うため、レガシー・キャリアとLCCだけでなく、複数の航空会社の情報も調べて比較し、総合的に判断することが大切です。
また、旅行会社によって、安全性や評判もまちまちです。
古い機体が使われている会社も多く、過去の事故率も高い航空会社もあり、安全性が心配なところもあります。
その場合は、フォートラベルやトリップアドバイザー等の口コミサイトやランキングサイト等で情報収集し、総合的に比較、判断することが大切です。
行き先が近隣アジア諸国で日本から直行便が出ていれば問題ありませんが、ヨーロッパやアメリカ、南米など、長距離フライトの場合には、直行便か経由便かで乗り継ぎや現地の滞在期間に大きな違いが出てきます。
特に南米へのフライトはほとんどの場合、遠すぎるので日本からの直行便はなく、アメリカで乗り換えになることが多いです。
そのため、乗り継ぎ時間によっては、アメリカの経由地点でほぼ1日つぶれてしまうこともよくあります。
目的地での観光を少しでも長く楽しみたい場合はデメリットですが、むしろ経由地点での観光もできてラッキーと思える人には、メリットになるかも知れませんね。
最近、台頭してきたAirAsiaなどのLCCや格安航空券や、発着時間未定の航空券には、現地に到着するのが深夜だったり、また現地出発が早朝だったりする便が多いようです。
そのため、特に個人旅行の女性旅行者で初めて行く国の場合、現地に深夜到着するのは、治安面で不安がとても大きいのがネックです。
また、現地での滞在期間が短くなるので、現地での観光時間が短くなってしまったり、宿泊費や交通費が余分にかさむなど、安い反面、デメリットも多いので注意が必要です。
最近、破格な安さで人気沸騰中のLCCですが、残念なことに長距離運航には対応していないところがほとんどです。
また、機内設備とサービスも必要最低限で、あとは全て追加料金が必要になるので、航空券代を安く押さえることができる分、機内での快適さや過ごしやすさが犠牲になってしまいます。
このため、LCCはアメリカやヨーロッパなど長距離のフライトには向いていませんが、逆に近隣アジア諸国をお得に旅行したい人には、ぴったりです。
空の旅の快適さを犠牲にしてもいいから、少しでも航空券代を節約して、現地での旅費に当てたいと思っている皆様にとって、最安価の航空券は本当に魅力的。
思わず飛びつきたくなるところですが、ちょっと待って!
例えば、破格の安さが魅力のLCCの場合、サービスや機内設備、手荷物受託など全てに別途、追加料金がかかります。
また、格安航空券や割安なPEX航空券の場合もキャンセルや変更ができなかったり、手数料が割高だったりと何かと自由度が低く、制限も多くなります。
基本的に航空券は、通常の場合は安ければ安いほど、サービスや快適さ、自由度が犠牲になることを覚えておいてください。
さらに、燃油サーチャージ、空港使用料や出国税、航空保険料など、表示されている航空券代に含まれない意外な経費がかかってくるので、注意が必要です。
さらに、航空券は指定する座席のクラスによっても、料金が変わってきます。
名称は航空会社によって変わることがありますが、一般的な飛行機の座席クラスは、以下3つに分類されています。
この3種類のクラスのうち、最も運賃が高いクラスですが、その分最高級のサービスが受けられ、快適な空の旅を満喫できます。
例えば、座席も広くゆったりしていて、機内食も豪華で、最も席が少ないため、乗客一人一人に対してCAのきめ細やかなサービスを受けることができます。
3種類の座席クラスのうち、中間のクラスで、ビジネスマンが海外出張によく利用することから、ビジネスクラスと呼ばれています。
座席はファーストクラスと比べると若干、狭いですが、十分リクライニングでき、機内食サービスの前に食前酒がつくなど、特別なサービスを受けられます。
最も運賃が安く、海外旅行客の中で最もポピュラーな座席クラスです。
安くて手ごろなので、団体旅行やパッケージツアー、個人旅行など、一般的な旅行者に人気がありますが、座席が狭く、荷物の重量制限があるなど、何かと制限も多いクラスです。
台湾や韓国など、近隣アジア諸国への短距離フライトならば問題ありませんが、アメリカやヨーロッパなど、ロングフライトの場合には機内で過ごす時間も長くなるため、快適度や過ごしやすさは重要な問題です。
そのため、座席を指定できる航空券の場合、機内のどの位置の座席を指定するかも考える必要があります。
座席は通路側と窓側の2種類があり、以下メリットとデメリットがあります。
メリット
・外の景色を楽しめる。
・壁にもたれてゆったり眠ることができる。
・寝ることを誰にも邪魔されないので、ぐっすり眠れる。
デメリット
・通路側に出にくいため、トイレに行きづらい。
・上の棚の荷物を取りにくい。
メリット
・トイレに行きやすい。
・棚の荷物を取り出しやすい。
デメリット
・窓際の人がトイレに立つとき、席を立つ必要がある。
・通路を歩く人にぶつかられて起こされるので、熟睡できない。
結論から言うと、できるだけ前側の席のほうがお得です。
その理由は、以下のとおりです。
・現地に到着した後、早く出られるので、そのぶん入国審査の待ち時間が少なくて済む。
・通常、前から機内食が配られるので、メニューを選ぶことができる。
後ろの席になると欲しいメニューがなくなってしまうことも。
・一般的な確立として、前の席のほうが事故にあったときの生存率が高い。
・後ろの席はエンジンの音や団体客が多く、雑音が気になる人はちょっとうるさいかも。
航空券の値段は、それぞれの種類だけでなく、出発日の時期やサービス内容、座席のクラスによっても、大きく変わってきます。
大切なのは、それぞれの航空券や座席クラスの特徴やメリット、デメリットを知った上で、自分の優先順位を明確にし、それに沿って選んでいくことです。
航空券の種類と同じく、座席クラスでも高ければ高いほど、きめ細やかなサービスが受けられ、自由度も高くなり、料金が安くなればなるほど、自由度やサービスの質が犠牲になります。
賢く選んで、自分にぴったりの「空の旅」をデザインしちゃいましょう!
航空券がセットになっているツアー旅行と違って、個人旅行ではゼロから自分で航空券や宿泊先を選び、手配しなくてはなりません。
航空券とひとくちに言っても、実は多種多様な種類のチケットがあり、また航空会社や予約する時期や方法によって、大きく費用が変わってきます。
でもそのぶん、やり方さえ工夫すれば、いくらでもお得にチケットを入手できます。
それにはまず、航空券にはどんな種類があり、それぞれどんな特徴やメリットがあるのか、把握することが大事です。
航空券には、大きく分けて4つの種類があります。
それぞれの種類のチケットについて、どんな特徴とメリットがあるのかご紹介していきましょう!
正規運賃航空券とは、通称「ノーマル航空券」とも呼ばれる正規料金の航空券で、レガシー・キャリアから直接、購入することができます。
レガシー・キャリアとは、最近台頭してきたLCC(格安航空会社)に対比して付けられた名称で、従来からあるフルサービス型航空会社のことです。
料金は、ここで紹介する4種類の航空券の中では最も高価ですが、そのぶん自由度は最も高く、以下のようなたくさんのメリットがあります。
・直前でも発券できる。
・有効期限は発行日から1年間で、有効期間内であれば何度でも予約や経路、航空会社の変更、払い戻しが可能!
・利用するエアラインは自由に決められる。
・経由地でのストップオーバー(途中降機。乗り継ぎ地点に24時間以上滞在すること)が可能。
・キャンセルや予約変更が無料でできる。
・料金は最も割高だが、1年を通して一定価格で変わらない。
・通常のノーマル航空券より割安で購入したければ、途中降機、乗換回数に制限がある「制限付きエコノミークラス普通運賃」を利用するという手もある。
正規割引運賃航空券、通称「PEX(ペックス)航空券」は、航空会社が個人向けに販売している正規割引運賃の航空券です。
ノーマル航空券同様、レガシー・キャリアから直接、購入することができますが、旅行会社からも購入できます。
料金は各航空会社が独自に設定し、ノーマル航空券に比べると割安ですが、その代わり購入期間や変更等について、いろいろ細かい制約があり、また航空会社によってルールが違うので、注意が必要です。
マイルの換算が100%~70%とほぼ確実で、ハイシーズンやピーク時の予約が取りやすく、また時期によっては格安航空券よりも安くなる場合もある等、メリットもたくさんあります。
PEX航空券には、大きく分けてIATA PEX、ZONE PEX、APEXの以下3種類があります。
IATA(イアタ)とは、国際線を運航する旅行会社や代理店等の業界団体、International Air Transport Association(国際航空運送協会)の略称です。
IATA PEXは、この団体に加盟している全航空会社に共通の特別運賃で設定されており、PEX航空券の中では最も割高ですが、予定に合わせてIATA加盟の全航空会社で利用できるので、周回旅行に便利です。
ただし、経路変更や予約変更はできず、キャンセルや払い戻しに対しても手数料がかかるので、要注意です。
各航空会社が独自に設定している「ゾーン運賃」と呼ばれる正規割引運賃で販売されており、航空会社からも旅行会社からも購入可能です。
IATA PEXと異なり、往復とも同一の航空会社しか利用できませんが、早期予約・購入することにより、さらに割安になる「早割」運賃があります。
うまく探せば格安航空券より割安になることもあるので、PEX航空券のうち最も利用者が多く、人気のあるタイプです。
また、各航空会社が親しみやすいニックネームを付けているのも特徴で、例えば全日空の「GE.T」、日本航空の「JAL悟空」、ユナイテッド航空の「GO UNITED」などがあります。
運賃はIATA PEXよりも割安で、APEXよりも割高ですが、経路や予約の変更はできず、キャンセルや払い戻しについても手数料がかかります。
特に早割の場合には、予約後3日間以内に発券しないと自動的にキャンセルされたり、キャンセルや払い戻しの際の手数料も高くつくなど、運賃が安い反面、細かい制約やデメリットも多いので、注意が必要です。
ZONE PEXに事前購入や購入期限などの細かい条件を付けて、さらに割安にしたタイプの航空券です。
例えば、ANAのエコ割やビジ割などがあり、PEX航空券の中では最も割安です。
ZONE PEX同様、各航空会社が独自に料金を設定でき、旅行会社からも航空会社からも購入できます。
PEX航空券の中では再安価ですが、反面、自由度は低く、例えばZONE PEXは出発当日でも予約・購入可能なのに対し、APEXは各航空会社が指定する期限までに予約・購入しなければならない等、細かい制限があるので要注意です。
格安航空券とは、団体旅行やツアー向けの安い団体運賃の航空券を旅行会社がまとめ買いし、個人用にバラ売りしたもので、旅行会社からしか購入できません。
元は団体旅行用に旅行会社が大量に仕入れたため、料金はかなり割安になり、しかも発売期間や購入期限の制限がないため、出発直前でも購入することができます。
そのかわり有効期間が短く、マイル獲得率も低く、また予約変更は一切できず、座席指定もできないなど自由度は低く、制約も多くなるので、安価なだけで飛びつかず、注意が必要です。
また、航空会社の優先順位が低いため、ハイシーズンやピーク時期には席が取りにくくなるなど、デメリットもあります。
エコノミークラスが一般的ですが、うまく探せば中にはビジネスクラスの格安航空券もあるようです。
元々、団体でのパッケージツアー用に仕入れた航空券なので、帰国便を確定した短期間のチケットが主流ですが、近年増え続ける個人旅行者のため、帰国便が変更可能なチケットや片道だけのものも増えています。
それらを踏まえ、格安航空券はFIX、OPEN、オープンジョーの以下、3種類に分類することができます。
出発日と帰国日が決まっており、一度決めたら変更ができない航空券。
制限は多いですが、格安航空券の中では最も安いチケットです。
帰国の日時が決まっていない場合、発券した後からでも変更できる航空券。
しかも有効期限内ならば、帰国便を自由に選ぶことが可能です。
現地での予定が未定な人や、流動的な人にオススメなチケットです。
自由度が高い分、FIXチケットよりも割高になります。
現地の到着地と帰路の出発地が異なる航空券のことです。
通常の航空券では、往路も復路も同じ到着地の同じ空港を利用しなければなりませんが、オープンジョーの航空券では、往路と復路に利用する空港がそれぞれ違っていても大丈夫です。
例えば、ヨーロッパ周遊旅行で【日本→ロンドン→パリ→日本】の経路でロンドンとパリの2都市間を周遊した場合、ロンドン→パリ間を飛行機ではなく、電車で移動した場合、オープンジョーの航空券利用になります。
また、【日本→ロサンゼルス→ニューヨーク→日本】でアメリカ横断旅行をした場合でも、ロサンゼルス→ニューヨーク間をキャンピングカーなどで大陸横断旅行をした場合も、オープンジョーになります。
このように、オープンジョーは複数の都市を周遊したり、移動しながら旅を楽しむ個人旅行にぴったりのスタイルと言えるでしょう。
LCCとは、Low-cost Carrier(格安航空会社)の略称で、最近、最も人気を集めている航空券です。
オーストラリアのJetStar、マレーシアのAirAsia、中国の春秋航空など、近年の規制緩和で台頭してきた外資系の格安航空会社が販売している正規航空券です。
一番の魅力は、なんと言ってもその破格の安さ!
徹底したコストカットにより、これまでのレガシー・キャリアの航空券ではありえないほど安価な航空券が販売されています。
リアル店舗が一切ないため、チケットの予約・購入は全てネット上で完結し、決済もクレジットカードで行います。
あまりの安さと手軽さで、思わず飛びつきたくなるのは山々ですが、安い分「落とし穴」も多いので、注意が必要です。
例えば、従来のレガシー・キャリアの航空券が「往復」で販売されているのに対し、LCCの航空券は基本、「片道」で設定されているので、往復航空券を買う場合は注意が必要です。
また、機内食やドリンク、毛布や枕、イヤフォンや新聞紙などは全て航空券代には含まれておらず、利用するには追加料金がかかります。
さらに手荷物の受託も別途、有料になっている航空会社も多く、必要なサービスをつけてトータルで見ると、かえって割高になってしまう場合もあります。
なので、むしろ機内食はいらず、サービスも必要最低限でもいいから、少しでも旅行費用を安く抑えたいと考えている人には、ぴったりの航空券だと言えます。
航空券を選ぶ前に、まず航空券の種類と料金設定、それぞれの特徴とメリット、デメリットについて知ることが、賢い航空券選びの第一歩になります。
全体的な傾向として、料金が高価になればなるほど、自由度も高く、変更やキャンセルに柔軟に対応でき、逆に料金が割安になればなるほど、自由度が低く、制限も多くなることを覚えておきましょう。
旅行会社やツアー選びと同じで、航空券を選ぶときも、自分の中の「優先順位」をはっきりさせておくことが大切です。
サービスや機内設備は犠牲にしても、とにかく旅行費用を節約したいのか、それとも多少高価であっても、きめ細やかで上質なサービスを求めるのかなど、自分が「空の旅」に何を一番に求めるのか、考えておくといいでしょう。
憧れの海外一人旅がしたい!
でも初めての海外旅行で、いきなり一人旅はまだまだ自信がないし不安・・・。
そんな方にオススメなのは、断然ツアーです!
初めての海外一人旅でツアーに参加する場合、旅の手配は旅行会社とツアーを選ぶことから始まります。
「おひとりさまブーム」が流行り、旅のスタイルや目的も多様化する昨今、「一人旅限定ツアー」を催行する旅行会社も増えてきました。
しかも最近ではインターネットでの予約サイトも続々増えていて、手続きも便利でお手軽にできるようになりました!
だからこそたくさんあるツアーや旅行会社の中でそれぞれのの特徴を掴み、自分の旅の目的にあった旅行会社やツアーを選ぶことは、至難の業。
そこで今回は旅行会社を選ぶときのポイントと、国内で評判の高い海外一人旅限定ツアーを催行している旅行会社ベスト6をご紹介しましょう!
なお「一人旅限定ツアー」について詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ!
日本国内だけでも、大小含め1万以上あると言われている旅行会社ですが、大きく分けて、2種類あります。
「店舗型旅行会社」と、「ネット旅行予約サイト」です。
店舗型旅行会社とは、従来からある多くの大手旅行会社が取っている旅行販売方法のスタイルで、街中に店舗を構え、店頭に様々な旅行先のパンフレットを並べ、カウンターには旅行に精通したスタッフが常駐しています。
そのため、旅行や旅行の準備、料金などに関する相談も気軽にできるので、初めての旅行で不安な人、旅慣れない旅行初心者や、高齢の人々などに根強い人気を誇ります。
また、追加料金がかかる場合が多いですが、依頼するとビザの申請手続きや、その他旅行に関する諸々の手続きを代行してくれるところも多いようです。
例として、JTBやH.I.S、日本旅行、近畿日本ツーリストなど、お馴染みの大手旅行会社がこの方法を取っています。
インターネットの普及に伴い、台頭してきたスタイルで、全てオンライン上で宿泊先も航空券も予約できる販売方法です。
この方法は、自分で自由に宿泊先や航空券を選んで予約することができ、ネットがつながる環境があれば、いつでもどこでも予約することができます。
さらに最近では、宿泊先と航空券をセットで販売しているところも増えてきたようです。
しかも、その場で即時予約することができるので、店舗型旅行会社の営業時間にカウンターに足を運べない忙しいビジネスマンや、ネットを使い慣れた人、自分で全て検索するため、旅慣れた人々に人気があるスタイルです。
例として、Expedia、Booking.com、Agoda、Hotels.comなどがあります。
また、前者の大手店舗型旅行会社も、店舗型とネット予約サイトを併設しているところが多いようです。
このように、会社によって販売方法や予約方法もそれぞれ異なる旅行会社。
しかも最近では、アフリカや中央アジアなど、ユニークなツアーを得意とする、聞いたことのない小規模でマイナー旅行会社も登場しつつあり、この中から自分にあった旅行会社を探すのは一見、至難の業に思えます。
しかし、ご心配なく!旅行会社を選ぶときに、以下にあげる3つのポイントさえ押さえておけば、大丈夫です!
日本旅行業協会(Japan Association of Travel Agents、略称JATA)とは、国が指定している旅行業界の専門団体です。
この団体に正会員として登録しており、旅行業登録をしている旅行会社であれば、フォロー体制が整っているため、万が一トラブルにあった場合でも安心です。
聞いたことのないマイナーで小規模な旅行会社を選ぶときは、この団体に登録しているかどうか、まず調べてみることをお勧めします。
例えば、初めての海外旅行に行く人や、旅慣れてない海外旅行初心者、または高齢者の場合なら、できる限り名の通った大手旅行会社が無難です。
さらに、先程ご紹介した2種類のタイプなら断然、大手の店舗型旅行会社がオススメです。
また、逆にある程度旅なれていて、自分で情報収集でき、自由に旅を組み立てたい人には、ネット旅行予約サイトがオススメです。
特に店舗型旅行会社の場合は、ベテランで知識豊富なスタッフのほうが、旅行会社のカウンターで相談する場合、何かと安心ですよね。
さらに自分との相性がいいスタッフがいるところも、気軽に相談しやすくて安心ですね。
また、手配ミスなどがあった場合、旅行を楽しむどころではなくなるので、スタッフの対応に不安を覚えたら、遠慮なく担当者を変えてもらうか、別の旅行会社をあたってみましょう。
それでも、特に初めての海外旅行の場合は、なかなか自分でゼロから選ぶのも一苦労ではないでしょうか。
そこで、以上の点を踏まえ、各ランキングサイトから拾った旅行会社の評判や総合満足度を元に、「これだけ押さえていれば安心!」なオススメの旅行会社ベスト5をご紹介します!
ルックJTBでお馴染み、日本最大手の旅行会社。
世界的にも屈指の規模を誇り、アジアや欧米各地にも数多くの支店を設けています。
金額的にはややお高めですが、海外旅行初心者でも安心して参加できるツアーを豊富に用意しています。
また、映画「ダ・ヴィンチ・コード」や「天使と悪魔」の謎解きを盛り込むなど、ユニークで企画性の高い旅行が多いのも特徴です。
また最近では、平均8名の少人数ツアーやおひとり様限定ツアーに力を入れており、多彩なプランが用意されています。
→公式サイトは、こちらをご覧ください。
国内・海外ともに数多くのパッケージツアーを提供し、特に添乗員同行の格安パッケージツアーが豊富なため、海外旅行初心者でも安心です。
また、添乗員同行ツアー以外にも、宿泊先のみ予約できるプランなど、バラエティに富んだ豊富なメニューから選べるので、料金そのものは特別安いというわけではありませんが、高い顧客満足度を誇ります。
また、長いキャリアを活かした面白い企画が多いのも特徴で、中でも近畿日本ツーリストスタッフによるとっておきの旅情報ブログもひそかな人気を集めています。
こちらも多種多様な一人旅限定ツアーを展開しています。
→公式サイトは、こちらをご覧ください。
株式会社KNT-CTホールディングスのグループ会社で、多彩でユニークな「一人旅限定ツアー」を展開していることから、注目を集めている旅行会社です。
目的地ではなく、テーマごとに旅を企画し、参加者がユニークな旅作りに参加できることから人気を集めています。
また参加者同志の仲間作りや生涯教育に貢献しようというビジョンから、旅行者同志の交流型ツアーが多いのも特徴です。
店舗型の旅行会社ではなく、新聞広告や会員情報誌でツアー商品を提供するダイレクトマーケティング手法が取られており、申込みも電話とネットのみになります。
→公式サイトは、こちらをご覧ください。
大手旅行会社の中で、最も古く長い歴史を誇る老舗旅行会社。
国内・海外ともに幅広いプランを展開しており、海外旅行初心者だけでなく、旅慣れた人にまで幅広い人気を誇ります。
特にヨーロッパ旅行に強く、良質なツアーを豊富に提供しています。
料金的にも、高級志向の「MACH」とリーズナブルな「BEST」の両方を揃えており、幅広い客層に人気を誇っています。
こちらも豊富な一人旅限定プランを催行しており、特に希望の旅先エリアから検索できるツアーや、航空券とホテルのみのツアーも展開しているので、旅行だけでなく、海外出張にも大活躍です。
→公式サイトは、こちらをご覧ください。
1948年創業の老舗旅行代理店。
TV、新聞、情報誌、インターネットなど、幅広い媒体を駆使し、積極的な営業スタイルを展開しています。
国内・海外ともに幅広いプランを展開しており、最近では南半球の桜を見るツアーや、完全予約制で南アフリカ旅行相談会を開催するなど、ユニークな企画も展開しています。
また、公式ウェブサイトでも現地情報ブログが更新されており、現地情報だけでなく、旅行の準備や計画に役立つ情報が盛りだくさん!
こちらも海外・国内ともに全コース添乗員同行のおひとり様限定ツアーを催行しており、一人一部屋プランや男女別相部屋プラン等、幅広く展開しています。
→公式サイトは、こちらをご覧ください。
海外旅行の格安航空券販売や海外格安ツアーをメインに、幅広いプランを提供している大手旅行会社です。
格安航空券販売の最大手として有名で、特にキャンペーンプライスのツアーは、燃料サーチャージ代を含めてもなおリーズナブルな価格を提供し、旅行予算を抑えたい人には嬉しいところ。
さらに格安旅行だけではなく、ワンランク上の豪華な旅行をしたい客層向けに、新宿、銀座、渋谷、横浜、丸の内、大宮にビジネスコンシェルジェ在籍の専門カウンターを設け、顧客のニーズに合ったプランを提供しています。
こちらもCiao HISという一人旅限定ツアーを催行しています。
特に今月中は「一人旅応援キャンペーン」として一人部屋料金追加代金が表示料金から半額になるなどの特典もあるので、興味ある方はチェックしてみてはいかがでしょうか?
→公式サイトは、こちらをご覧ください。
日本国内だけでも、大小含め1万以上もあると言われている旅行会社。
しかも最近では、ユニークな「海外一人旅限定ツアー」を催行する会社も増えています。
その中から自分に合った旅行会社を選ぶのは、至難の業と思われますが、きちんとポイントを押さえておけば大丈夫!
最低限、日本旅行業協会に登録し、信頼のおけるスタッフが常駐しているところは、まず安心と言えるでしょう。
あとはターゲットやツアーの客層が自分に合っているかどうかを確認することも、旅を楽しむ上で大きなポイントになってきます。
初めての海外旅行や、海外旅行初心者の方は、ここで挙げた大手旅行会社で、気になったツアーがあれば、相談してみてはいかがでしょうか?